男性ホルモンが減少する原因はなんでしょう?女性だけじゃない”更年期障害“について見ていきましょう。
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男性ホルモンが減少する原因はなんでしょう?女性だけじゃない”更年期障害“について見ていきましょう。

更年期障害というと、閉経前後の女性の病気と思われていますが、男性にもそれはあるのです。男性ホルモンが減少する原因と深く関わりがあります。そのホルモンは“テストステロン”です。一般的には、男性ホルモンの減少は、性欲減退だけだと思われがちですが、精神面や体の面にも色々と現れてくるので、注意が必要です。

男性ホルモンが減少する原因にはどういうものがあるでしょう?

男性ホルモンの減少についてお話しましょう。

男性ホルモン減少の原因

更年期障害は、閉経前後の女性の病気だと思われがちですが、実は男性にもあるのです。男性ホルモン“テストステロン”が影響しています。テストステロンは20代で一番高く、年齢とともに減少していきます。また、ストレスで減少することもあります。

テストステロンの減少と聞くと、性的なものなので、命には関係ないと思われがちです。しかし、精神面や体の面にも影響を及ぼすことがあるのです。例えば、やる気が出なくなるうつ症状、筋肉痛、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなるなど、密接に関わっていることが多いのです。

男性の更年期障害について

男性にも更年期障害はあります。

男性ホルモン減少による男性の更年期

更年期障害とは、ホルモンバランスの乱れによる体調不良で、自律神経失調症の一つです。以前は女性特有のものと考えられてきましたが、男性にも更年期があるといわれるようになりました。女性は閉経前後とはっきりしていますが、男性の場合には個人差が大きいので、存在が認知されにくかったようです。

いわゆる更年期障害の症状としては、体のほてり、のぼせ、動悸、汗、めまい、むくみ、冷えなどがありますが、男性特有の症状としては、疲労、神経質、不眠、うつ、性機能減退、性欲の低下、ED、めまい、筋力の衰え、集中力の低下があげられます。このような症状があったら、一度病院で看てもらいましょう。

テストステロンの減少が引き起こすリスク

更年期障害になるとどんなリスクがあるのですか?

テストステロンの減少によって更年期障害の症状は、大きく3つに分かれます。一つは体の症状、もう一つは心の症状、そして最後は性の症状です。

これらは、テストステロンの減少によって起こる症状です。最近の研究では、テストステロンが減ると、うつになりやすいという研究結果が多数報告されています。また、テストステロンが下がってくると、内蔵脂肪が増えてくることが報告されています。
逆に、低い人にテストステロンを補充すると、内蔵脂肪が減り筋肉が増えるという研究結果も報告されています。つまり、テストステロンの減少がメタボリックシンドロームにつながるリスクもあるのです。

三つの症状それぞれについて見ていきましょう

男性の更年期障害の症状

体の症状について

まず現れるのが、筋肉量の低下です。だんだんと落ちていき、歩行困難になる事もあります。また、内蔵脂肪が増えていきます。その他の症状としては、汗が異常に多い、のぼせる、めまい、メタボ、筋力低下、関節痛、疲労感、ヒゲののびが遅いなどです。

心の症状いついて

テストステロンと抗うつ薬には、ストレス軽減効果という共通点があります。いつもは恐怖や悲しみを貯めている脳の扁桃体に蓋をしているのですが、減少で蓋がゆるむと不安や悲しみが忍び寄ってきます。それがうつ状態なのです。具体的には、イライラ、不安、うつ、食欲減退、不眠、集中力低下、やる気がでないなどです。

性の症状

現在国内で、1130万人が勃起に満足していないといわれています。40歳代の2割、50歳代の4割、60歳代の8割がEDであると推測されています。神経や血管に作用する男性ホルモンには、どうやら勃起を促すという大事な働きがあるようなのです。もちろん、異性を惹きつけるフェロモンを発生させる働きもあるのです。具体的には、ED、性欲減退、頻尿などが挙げられます。

最後に

もし、テストステロンの低下による更年期障害と診断されたら、ビタミン、ミネラルなどバランスのとれた食生活と適度な運動、そして、お医者さんによく相談して適切な治療を受けましょう。

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