突然字などがわからなくなる現象、ゲシュタルト崩壊とは?!
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突然字などがわからなくなる現象、ゲシュタルト崩壊とは?!

文字などを書いていたり、本などを読んでいたしているときに突然「あれ?この字ってこんな形だったっけ?」といった現象に陥ることはありませんか?そんな現象である「ゲシュタルト崩壊」について詳しくチェックしていってみましょう!

ゲシュタルト崩壊とは?

同じ字をくりかえして書いたり、何か読んでいて同じ字が多く出てくる時「この字ってこんな形してたっけ?」といった感覚を経験したことありませんか?その感覚は「ゲシュタルト崩壊」の初期段階なんだそうです!

やがて正しい形状を理解できなくなり、さらに進むと文字を構成している線や点がバラバラにしか見えなくなり、文字を理解するのが難しくなってしまう、これが「ゲシュタルト崩壊」と言われる現象なんだそうです。

ゲシュタルト崩壊とは?

健常者でも起こり得る現象だった!

当初の研究ではこの現象は失認の症例として報告がされていたそうだが、現在では健常者でも起こり得る現象としてさらに注目される。(日本でも雑学の情報番組などで取り上げられることが多くなり、知名度が上がってきているのだそう。)

文字の認識だけでなく、自分がわからなくなることも!

毎日鏡の前の自分に向かい「お前は誰だ」と鏡の中の自分に問いかけた結果、10日程度で判断力の低下があるといった報告があるのだそう。さらに3ヶ月以上経過すると完全に自我が崩壊するといった話もあるそう。

この現象も「ゲシュタルト崩壊」のひとつとされている。(※これを行ったとされる環境が閉鎖的な場所であったと考えられるため、本当にそこまでのことが起こるかははっきりとはわからないのだそう。)

文字の認識だけでなく、自分がわからなくなることも!

ゲシュタルト崩壊を起こしやすい文字とは?

ゲシュタルト崩壊を起こしやすい文字とは?

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「借」「「若」「粉」「寸」「楽」「点」「た」このように比較的簡単な感じで、単純なパーツの組み合わせの文字がこのゲシュタルト崩壊を起こしやすくしているとされている。それに対してアルファベットなどはこのゲシュタルト崩壊を起こしにくい文字とも言われているのだそう。

ゲシュタルト崩壊はナゼ起きるのか?

仕事などで疲れているとこのゲシュタルト崩壊は起こりやすいように感じるが、必ずしも脳の使い過ぎによる疲労、疲れ目といったことが原因ではないとされている。

ほとんどその原因は解明されていないようだが、脳の中で見たものを処理する過程において、その物を見ている間において変化してしまい、この「ゲシュタルト崩壊」を起こしてしまっているといった仮説があるのだそうです。これはある文字を見続けている間に、脳ないでの画像処理の方法が変わってしまったことによるものではないかと言われているんだそうです。

「ゲシュタルト」とは・・・

「ゲシュタルト」とは・・・

語源はドイツ語で、「Gestalt」と表記するそう。意味としては(人の)姿や容姿、体格、 (物の)形などの意味があるそう。

人は少し間違った文字でも脳の中で勝手に正しい文字に置き換え、正しく認識するという能力がある。これはゲシュタルトの心理と言われるものらしく、これができなることなので”崩壊”という表記が追加され「ゲシュタルト崩壊」と表記されているのだそう。

最後に

確かに普段生活していても「あれ?この文字ってこんな形でよかったっけ?」と思うことって多いですよね。でもそのことで何かしら脳の異常だったりといったサインではないようですね。

気になる現象であることは間違いないですが、こういったことがあっても「あ、またか。」ぐらいの気持ちで再度取り組むことで勝手に改善されるようですよ。

気になり過ぎてしまうとそれこそ「何かの病気かも・・・」と気持ちが疲れてしまいます。軽くストレッチをしてみたり、コーヒーブレイクを挟んでみたりとリラックスさせることがいいようですよ!

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