リンゴンベリーで肥満防止は本当?研究結果に見るコケモモの効果
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リンゴンベリーで肥満防止は本当?研究結果に見るコケモモの効果

リンゴンベリーで肥満防止が可能であるかも知れないという研究結果を、スウェーデンの研究チームが発表したことで俄かに注目されている果物。今話題のアサイーと比較して、実験で検証されたコケモモの健康効果をご紹介します。

リンゴンベリーで肥満防止や糖尿病の予防が可能とする研究成果

リンゴンベリーというのはコケモモのこと

リンゴンベリーで肥満防止や糖尿病の予防が可能であるというニュースが世界中を駆け回ったのは、昨年の1月でした。

リンゴンベリーというのはコケモモのことで、スカンジナビア料理に良く使われる果物だそうです。

この研究結果を発表したのはスウェーデン・ルンド大学で、太りやすい体質のマウスを使った実験で、3ヶ月間脂っこい食材と同時に様々なベリー系果物を与え続けた結果、マウスの肥満防止効果が最も高かったのがコケモモであることが判明したのです。

同時に、コケモモにはコレステロール値を上昇さない効果がある可能性も示唆しています。

これまでも様々な食材が肥満防止に効果があるとメディアで伝えられ、大勢の人々がスーパーにその食材を求めて殺到し、棚から商品が消えるという事態が起きています。

リンゴンベリーがこれまで話題になった食材と大きく違うところは、実験結果のデータが物語っていることです。

アサイーとの比較

アサイー

アサイーのエイジング効果が話題になっていますが、ダイエット効果があるという情報はありません。

それでも食べ続ける事で痩せたという口コミが後を絶たず、ダイエット食品という位置づけがなされました。

しかし、スウェーデンの研究チームのマウスによる実験結果では、アサイーは肥満と脂肪肝に繋がることが判明しました。

人間による検証はいまだ行われていませんが、効果を得るためには相当量のコケモモを食す必要があり、ダイエット効果があるとしてもそのままの食材では結果を出すことは難しいとしています。

ベリー類が持つポリフェノールの効果

ベリー類

良く耳にするポリフェノールですが、種類も多く、様々な食材に含まれています。例えば茄子やブルーベリーの紫の色素はアントシアニンというポリフェノールです。

またウコンの黄色い色素はクルクミン、トマトの赤はリコピン、お茶の緑はカテキンというポリフェノールなのです。

ポリフェノールには抗酸化作用があり、細胞の老化を防止することから、エイジング食材として注目されています。

リンゴンベリーに含まれるリングナンはゴマにも多く含まれるポリフェノールで、コレステロール値を下げる効果があり、高い抗酸化作用でエイジング効果があることで、ゴマ系のサプリメントとしても人気があります。

リンゴンベリーの利用法

リンゴンベリーのジャム

スカンジナビアでは肉料理と一緒に食べられている果物で、フルーツケーキなどのお菓子に使われたり、ジュースにしたり、様々な用途があります。

スウェーデンやデンマークに肥満が少ないのは、リンゴンベリーで肥満防止が可能な証拠かもしれません。日本ではコケモモのジャムは良く見かけます。

けれども、一つの食材を摂取し続けるのは現実的ではありません。飽きてしまいますし、様々な栄養をバランス良く摂取する事が望ましいのに、一つの食材だけを多量に摂取するのは健康効果を半減させてしまいます。

ただし最近はスムージーが脚光を浴びているので、その材料として利用すれば美味しく効能にあやかることができます。

毎日摂取するためには、やはりサプリメントにするのが最適かもしれません。健康食品が次々と取り上げられては忘れられていく中で、リンゴンベリーの実力が試されるのはこれからと言えるでしょう。

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