見たら食べたくなる!「甘いものは別腹!」のメカニズムと我慢の仕方
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見たら食べたくなる!「甘いものは別腹!」のメカニズムと我慢の仕方

甘いものは別腹と言われて、たとえ満腹な状態でも甘いものを食べることができます。これは脳が胃腸に命令して甘いものが入るスペースを作らせているのです。基本的には見ることによって別腹ができてしまうので対策としては食べ物を見ないようにする、意識しないようにすることが大切です。

甘いものは別腹って言うけど本当?

甘いものは別腹って言うけど本当?

食事をお腹いっぱい食べて「お腹いっぱい」と思っていたのにデザートを目にすると食べることができてしまう、このような状況を俗に別腹と言います。このような習慣を続けることは肥満や胃もたれの原因になったり、あるは病気の遠因になることもあります。そのため、食べ過ぎである人は注意しなければいけませんが、そもそも、なぜお腹いっぱいであるはずなのに甘いデザートは食べることができるのでしょうか?牛には4つの胃袋があるので、別腹と行っても確かに食べられるような気がします。しかし、私たち人間のお腹が一つです。その一つのお腹がいっぱいだと思っているのに、甘いものなら食べられるというのは一体どこに入っているのでしょうか。あるいは別腹というのは単なる比喩表現なのでしょうか。

別腹は本当に存在する!

別腹は本当に存在する

実は「甘いものは別腹」というときの別腹は比喩でもなんでもなく、実際に存在します。お腹がいっぱいなときでも甘いものを目にすると脳は強く反応して、目の前にある甘いものを食べることができるように胃腸に次のような命令を出します「スペースを空けろ」。そして命令された胃腸は胃の上部にスペースを空けるべく、ぜん動運動を行い、ものの数分で実際に胃の上部にスペースができます。これが別腹の正体です。

脳は甘いものと幸せな記憶が大好き

脳は甘いものと幸せな記憶が大好き

脳はたとえ、お腹いっぱいのときでお甘いものをみると反応するようにできています。それは甘いものが脳の大好物だからです。そのため、すでに食べたもののことなど忘れて、食べたいと強い情動を起こします。このような強い食欲は単純に脳が甘いものが好きであるというだけでなく、過去に同じようなものを食べて幸せな感覚になったこととも関係しています。脳は甘いものやデザートを目にすると、そのときの幸せな記憶とともに味を思い出し、また同じ幸福感覚を味わいたいと思い体に命令するのです。

ダイエット中は食べ物を見ない!

ダイエット中は食べ物を見ない

このような別腹が出てしまうことはダイエットの大敵です。満腹なのにさらに食べてしまうということを繰り返すといつのまにかサイズアップ、体重は増えていってしまうでしょう。そのためダイエット中はできるだけ別腹を発動させないことが大切です。しかし一旦、このような甘いものに対する欲求が出たあとで我慢することはとても難しいことです。そのため別腹ができないためには基本的には食べ物を見ないことが一番です。一説には夜7時ごろに食べ物の番組が多いことが夕食の過食の原因になっているとも言われています。そのため、食べるものを極力みないようにするというのが別腹対策においては基本です。

見てしまったら別の行動で紛らわす

とにかく、すぐに甘いものを食べるという欲求を果たせないようにすることが大切です

しかし、もし見てしまい、食べたい欲求が出てしまったときにはどうすればいいでしょうか?そのような場合には別のことを考えたり、行ったりすることが有効です。極端ですが、食べ物が食べたいと思ったときに動物が屠殺される動画を見たり、財布を持たずに外出して体を動かすなどです。とにかく、すぐに甘いものを食べるという欲求を果たせないようにすることが大切です。しばらく別のことを考えたり、行った入りしているとそのうち欲求は低下します。もしも何時間も何日もその欲求が続くようなら少しだけ味あい、ある程度の欲求を満足させることも大切です。あまりに欲求を無視し続けるとそれ自体がストレスになったり、他への八つ当たりとしての代償行為が出ることもあります。

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