精神論だけけでは治せない!クセの治し方にはコツがあります
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精神論だけけでは治せない!クセの治し方にはコツがあります

クセの治し方はそのクセが肉体的な問題なのか、思考や感情的なものなのかによって改善の方法が異なります。どちらも精神論だけでは解決しませんが、クセを改善したい、治したい、という強い決心は必要です。その上でクセが出ないような環境や状況に自身を追い込むことが早くクセや悪習を断ち切るために有効です。

クセの治し方にはコツがあります

猫背

人には行動や習性、あるいは考え方などにクセがあるものです。そのクセは良い方向に使うと勉強や仕事がはかどったり、人間関係を円滑になるなど人生を豊かにするものです。

しかし、悪いクセや悪習は自分自身の人生を破滅するだけでなく、周囲の人にまで迷惑をかけることがあります。

とはいえ、周囲や社会的な迷惑になるようなクセと違って、爪を噛むなどの小さなクセやマイナス思考になってしまうなどの考え方のクセはあまり目立たないため、本人の強い意思によって「やめよう!」と決心しない限りなかなかやめることができません。
今回はそんな悪習を断ち切るためのコツについて紹介します。

肉体的なクセは肉体で治す

爪を噛む

爪を噛む、貧乏なゆすりをしてしまう、姿勢が悪い、このようなクセはどちらかというと精神的というよりは肉体的なクセです。

爪を噛むことや貧乏すゆすりはストレス発散という心理的な側面もありますが、何気なく体が動いてしまうことも多く、そのような場合はすでにストレスとは関係なく、単に習慣として手持ち無沙汰のときに手を口元にやってしまう、座っているときになんとなく足を揺すってしまっていることが多いようです。

そうして、気がつけば口元に指があるから、座っていたら、などの状況がクセを行う環境を作ってしまうのです。

クセがでないように体を使う

クセがでないように体を使う

このような肉体のクセを治すときに根性や意思などを使うよりも、もっと確実な方法があります。それはそのクセと拮抗する動きをすることです。

例えば、爪を噛みたくなったら、手を握る、両手で近くのものを持つなど、その行為をしている間はクセである爪噛みができないようにすることです。
貧乏ゆすりをしたくなった場合には立ち上がって、お手洗いに行く、姿勢を正すなど貧乏ゆすりができにくくする状況に追い込むのです。

とくに貧乏ゆすりなどの座っているときに出やすいクセは座り姿勢に問題があることが多く、姿勢を正して座るだけでもクセが出にくくなります。

このように肉体的なクセについては肉体の動かし方で改善する方が短期間で改善します。

悪習を新しい習慣に置き換える

ジョギング

一方で習慣となっている行動にクセがある場合には特定の行動をやめるだけでなく、新しい習慣を作るということが有効な場合があります。

例えば、夕食後にダラダラとテレビを見てしまう悪習やめたい、と思ったときには普段はテレビを見る時間にジョギングしたり、語学の学習をするなど新しい習慣を取り入れることが有効です。

とはいえ、これまでの習慣を変えることはとても大変です。ある聖人は「多くの人は習慣の奴隷になっている」と言いましたが、習慣を断ち切ることは難しいことです。

とくに、これまでの悪習をいきなりやめることは、あまり良い方法ではありません。テレビをダラダラと見るという悪習がある場合にはまずは新しい習慣を少しだけして、その後にテレビを見る、という風に普段の習慣に新しい習慣を取り入れましょう。

新しい習慣に慣れてきたら、徐々にその時間を長くします。そうするとテレビを見る時間が少なくなったり、あるいはまったく見なくても問題ないことに気がつくかも知れません。

思考のクセは客観視で治す

考えたことを言葉にする

行動のクセよりもより治すことが難しいのは考え方のクセ、思考の習性です。

目に見えない分、人との違いに気がつかないことや、顕在化しない限り問題にならないことも事実ですが、考え方のクセが顕在化したときに治そうと思っても簡単に治すことは難しくなります。

しかし、このような思考のクセも治したい意思と適切な方法によって改善することができます。その方法は考えたことを言葉にすることです。

話したり、文字に書いて、自身の考えを客観的に眺めてなぜそのように考えるのか、ということを理性的に考えることで思考や感情のクセ、あるいは思い込みなどを修正していきます。

毎日、20分でもよいので、自身が治したい思考のクセや感情のクセに向き合うことで軽いクセなら3日、強い思い込みでも3週間ほどで改善できるようになります。

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