赤ちゃんの血液型はいつわかるの?生まれてすぐ?
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赤ちゃんの血液型はいつわかるの?生まれてすぐ?

赤ちゃんの血液型はいつわかるのでしょうか?赤ちゃんを出産してからすぐにわかるものなのでしょうか?妊娠されている方の中には、この子の血液型は何がだろう、父親のタイプかな?母親のタイプかな?と気にしている方もいらっしゃるかもしれませんね。赤ちゃんの血液型について詳しく勉強しましょう。

赤ちゃんの血液型はいつわかる?

赤ちゃんの血液型

生まれてくる赤ちゃんは、両親と同じ血液型かな?それとも違うタイプかな?と楽しみにされているご家族がいらっしゃるかもしれません。赤ちゃんの血液型はいつわかるのかについて勉強しましょう。まずは、血液型のしくみからみていきましょう。

血液型のしくみ

血液型のしくみ

血液型はA型、B型、AB型、O型の4種類あります。この4種類の血液型を決めているのは、3つの遺伝要素です。AB型はA要素とB要素がからできており、O要素も含め、3つの遺伝要素から成り立っています。つまり、AA、AO、BB、BO、AB、OOの6つのタイプの方がいらっしゃいます。
この3つのA、B、Oの要素には優先順位があり、A=B>Oという関係となっています。よって、AO、AAの方はA型、BO、BBの方はB型となり、O型になるのはOOの方だけです。

赤ちゃんは、親が持っている血液型の遺伝要素を1つずつ受け継ぐことになります。
父親がAOのA型、母親がBOのB型の場合、子供はAO、BO、AB、OOという形になるため、A、B、AB、Oとすべての血液型になる可能性があります。

日本人の血液型の割合

日本人の血液型、一番多いのは何型だと思いますか?日本人はA型が一番多く、その割合は4割です。続いてO型(3割)、B型(2割)、AB型(1割)と言われています。
ちなみに、世界で一番多い血液型はO型で、特に中南米やオーストラリアの原住民にO型の割合が高いです。

赤ちゃんの血液型は信頼できない

へその緒の血液のガス分析

生まれてすぐに、へその緒から血液のガス分析を行います。これは、血液型を調べるのではなく、お腹の中にいたときに赤ちゃんにストレスが掛かっていたかどうか、胎児ストレスでなかったかどうかを調べるものです。
臍帯血を使って赤ちゃんの血液型を調べようとすると、お母さんの血液が混ざってしまい正しい判断ができなくなるようです。なので、生まれてすぐ赤ちゃんの血液型を調べても正しい結果が出るものではありません。

赤ちゃんの血液型はいつ調べるの?

赤ちゃんの血液型を調べる時期

赤ちゃんの血液型は、生後3歳までは安定せず、調べたとしても正確ではないため、産婦人科の中には、退院まで調べないというところも多くあります。血液型を教えてもらえたという産院は、正確ではないけれど希望されるご家族が多いため調べているようです。

赤ちゃんの血液を採取するためには、かなり時間が必要となります。それは、赤ちゃんの血管は大人よりも細く、血液採取のために何度も注射針を刺さなければならないからです。そして、暴れて泣き叫ぶ赤ちゃんを看護師がおさえて採血をする状態は、母親が見ていられないような壮絶なもののようです。

いつになったら血液型がわかるの?

赤ちゃんの血液型はいつになったらわかる

子どもの血液型はいつになったら確定するのでしょうか?それは、3歳前後のようです。3歳以降になったら、子どもの血液型を調べてもらうと良いでしょう。
ある病院で、血液型を調べる理由をご家族の方に伺うと、万が一の事故にあった時の輸血時に困るからというものが一番多かったようです。万が一のことに備えて、子どもの血液型を検査される方は、少し考えなおしてみた方がよいのかもしれません。なぜなら、緊急時に輸血をするときは、申告された血液型が間違っていないかどうかを調べるために、事前に血液型のチェックを行うからです。

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