開腹なしでもOK!進化している弛緩出血の治療☆弛緩出血の原因はビッグベイビー?!
234views

開腹なしでもOK!進化している弛緩出血の治療☆弛緩出血の原因はビッグベイビー?!

弛緩出血の治療は以前に比べて随分安全になりました。しかし、程度によっては現在でも子宮の摘出が必要なときがあります。弛緩出血の原因はいくつかありますが、ビッグベイビーも原因の1つです。リスクがある場合には母体の安全のために始めから帝王切開になることも多いようです。

弛緩出血の治療

弛緩出血の治療

出産後、子宮は自然と収縮するのが一般的ですが、中には収縮せずに出血が続く場合があります。これを弛緩出血と言います。出血量が多くなるとショック死などの危険性が高まります。多くは出血している場所を止血するという方法で治療が行われます。

出産後の出血は子宮の収縮で止まる!

妊婦さんはあまり気づいていませんが、出産後に女性の体はダイナミックに変化します。赤ちゃんがいたときには非常に大きくなった子宮は出産後、急速に縮みます。どんなにぐったりと疲れている女性でもこの反応は変わりません。そして、この反応によって出産時の出血は少なくて済むのです。

ときには子宮摘出することも?!

弛緩出血で子宮摘出

弛緩出血で大量の出血をしているにも関わらず、出血している場所がわからない場合には開腹手術を行って子宮を摘出することがあります。子宮摘出までしなくとも、と思うかも知れませんが子宮を摘出しなければ母体の命を落とすことがあるのです。

医学の進歩で弛緩出血の治療も安全に

とはいえ、最近では子宮を摘出しなければならないほどの弛緩出血は数が少なくなっているようです。多くの場合は開腹せず、カテーテルという管を太もも付け根から入れて出血している部分を探す方法で出血している箇所をつきとめ、効率的に止血できるようになっています。

帝王切開でより安全な出産に

弛緩出血予防は帝王切開

母体が健康でない場合、産後の弛緩出血などの危険性を回避ために始めから帝王切開を勧められることがあります。例えば、高齢出産や子宮の形状異常、あるいは病気を合併しているため出血が多いことで健康が損なわれる場合などです。このような場合は帝王切開により、より少ない出血量で安全に出産できる確立が高くなります。

なぜ弛緩出血するの?

弛緩出血の原因は、お腹の中で赤ちゃんが大きくなりすぎたことや子宮の奇形、あるいは出産後に子宮の中に遺残物があり子宮の収縮を妨げる場合などいくつかあります。
子宮の形などは体質的なことが原因ですが、なかには妊婦の体力や筋力が少ないために起こる場合もあります。そうならないためにも妊娠中の適度な運動は大切なのです。
また、最近ではビッグベイビーと呼ばれる4000グラムを超える赤ちゃんの出産も弛緩出血の原因になっています。

ビッグベイビーは危険?!

大きくて元気な赤ちゃんは頼もしい感じがします。最近は栄養状態が良くなったためにビッグベイビーが増えてきていると言われています。しかし、一方でビッグベイビーになるのは妊娠中の食事が適切でないからだという人もいます。
もともと大きな赤ちゃんを出産するというのは女性の体にとっては大きな負担になります。古くから「小さく生んで大きく育てる」と言われて行きましたが、これは妊婦にとって安全に出産するためにとくに重要なことなのかも知れません。

ビッグベイビーを出産したら丁寧な産後ケアが必要!

弛緩出血した後のケア

出生時の体重が4000グラムを超えるとビッグベイビーと呼ばれます。あまりに大きい場合、それだけで帝王切開を勧められることがありますが、大抵は自然分娩で健康に生まれてきます。
ただ、ママの産後の負担は大きくなったり、骨盤が通常よりも戻りにくくなることがあるので産後ケアはとくに丁寧に行いましょう。

ビッグベイビーの原因は?

ビッグベイビーになる原因の多くは精製された炭水化物、砂糖の食べ過ぎ、そして天然塩の不足が原因と言われています。
赤ちゃんというは「赤い」から赤ちゃんと言われるほど、生まれたばかりの赤ちゃんは真っ赤なものです。しかし、ビッグベイビーと呼ばれる3500グラムをゆうに超える赤ちゃんの多くは赤みが少ないという特徴があります。
赤くない赤ちゃんはアレルギーになりやすいなど免疫に問題が出やすいことでも知られています。妊娠中に赤ちゃんが大きくなり過ぎているようなら食事の見直しが必要です。

PR