低置胎盤の原因が気になる!?不安をため込まないために、赤ちゃんの出口と胎盤の距離のことを知ろう!
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低置胎盤の原因が気になる!?不安をため込まないために、赤ちゃんの出口と胎盤の距離のことを知ろう!

"低置胎盤の原因はじつは明確に分かっていないものの、出産のリスクに関係してくるので気になるところ。 今回は、そんな胎盤の位置について知っていこうと思います。 さらに、低置胎盤と診断されたときの気持ちの準備についても、アドバイスをあわせてお伝えできればと思います。"

あなたは未知のことに立ち向かうときにどんな行動をとりますか?

ネットで調べまくる、経験者に話をきく、本を買いまくる、いろいろ考えないでとりあえず突き進む?
女性の人生には大きな未知「出産」があります。パートナーのことも含めて、自分のカラダのことで、これまで経験したことの無いことをたくさん受け入れて行かなければならないでしょう。
分からないことだらけで、しっかり勉強しなきゃ、とかえって不安を大きくしてしまう方もいると聞きます。

もし低置胎盤といわれたら

低置胎盤とは

勉強するのは悪いことではありませんが、不安をためこんでもっと心配になるのは赤ちゃんにもよくないこと。
診療の時や、出産当日であってもなんだか流れ作業のようにことが進んでいくように感じることがあるかもしれません。納得する間もないまま医療行為が施されてしまうこともあるかもしれません。

でもちょっと待って!少しの勇気を持ってお医者さまとコミュニケーションをとることをおすすめします。
今回お伝えする低置胎盤のような具体的な症状があるときはなおさらです。お医者さまには、自分の出産にはどんなケースがありえるのか、「選択肢を聞き出す」つもりでコミュニケーションをとてみてください。
出産では自分の心が置き去りにならないことが大事です。このサイトもぜひ参考にしてください。

胎盤の位置によっても変わってくる

症状を簡単に言うと、胎盤と赤ちゃんの出口の位置関係のことで、胎盤がどの程度出口にかかっているか否かで分けられます。
「前置胎盤」は、胎盤が出口にかかっている状態をいい、その中でも完全に胎盤が出口をふさいでいると「全前置胎盤」といわれます。
出口にはかかっていなくても、出口近くに胎盤がある状態、これが「低置胎盤」で、「低位胎盤」とも言われます。

最終診断までに状況が変わることも

低置胎盤の最終判断

たとえば、妊娠の早い段階で「胎盤の位置が低いですね」と診断されたとしても、子宮が大きくなる妊娠後期には状況が変わってくるということもあり得ます。
経膣超音波診断装置を用いて胎盤と出口の距離を計測して最終診断を行います。

やっぱり低置胎盤の原因が気になる

こうなると低置胎盤の原因が気になるところですが、じつは明確には分かっていないそうなんです。
ただ、いくつか要因としてあげられているのは、妊娠回数の多さ(初産より経産婦)や多胎妊娠、帝王切開の既往、人工妊娠中絶術の既往、子宮手術の既往などです。
さらに、喫煙(リスクは1.5倍増とも言われている)による可能性や、高齢妊娠の場合もその確率が少し高くなると言われています。

気持ちの準備としてアドバイス

低置胎盤のときのアドバイス

出産時のトラブルは、胎盤が出口から離れているほど少ないそうです。
つまり、先ほど説明した「全前置胎盤」は大出血を起こしやすく、リスクが高い出産です。
一概に言えないのがこの「低置胎盤」で、帝王切開となることも少なくないそうです。

このような事態に際しアドバイスをひとつ。急に帝王切開となったときに「自然分娩を考えていたのに」と自分の気持ちがついていけないことがあるからです。
ですから低置胎盤と言われた時に、あらかじめ帝王切開を意識しておくことで少し気持ちの準備ができると思います。
あくまでも出産の大前提は、どんな産み方かではなく、「お母さんと赤ちゃんの健康」ですよ。

出産は自分でコントロールがきかないもの

勉強や仕事が順調な勝ち組と言われる女性もたくさんいる時代だからこそ、伝えたいことがあります。

それは、「出産は自分でコントロールがきかないもの」だということ。必要以上に頑張りすぎてしまう女性が多いような気がします。
出産は受験など違って他人と比較できるものではありません。マスコミで伝えられる感動的な出産シーンにイメージを植え付けられている可能性もあります。
そして、妊娠中はお医者さんや家族のほんのちょっとした言葉でも気になってしまうものです。

でも、何かおきても自分を責めたりしないこと。話を聞くと、出産にトラウマを持っている女性もたくさんいます。
でも、出産は自分でコントロールがきかないんですもの!これは開き直りではありません。お母さんの精神安定が赤ちゃんにとって、一番大切だと心から思うからです。このことを忘れないでください。

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