妊娠後期の出血はおしるし?問題のある出血との違い
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妊娠後期の出血はおしるし?問題のある出血との違い

妊娠後期の出血はおしるしなのでしょうか?問題がある出血と、おしるしの出血について紹介します。少量なら問題ないのか?大量でも大丈夫?など疑問点も多いと思いますが、不安な部分を解消できるよう情報を紹介します。

おしるしと問題の出血は違う?

妊娠後期のおしるしと出血の違い

妊娠後期の出血はおしるしだともいわれています。しかし、問題となる出血とどう区別して良いかわかりにくい方も多いのではないでしょうか。少量なら大丈夫、大量はダメなど、何か目安となる情報があるとわかりやすいと思います。おしるしの詳しい情報と、妊娠後期に見られる異常な出血について解説していきますので、参考にしてみてください。

おしるしとは?

おしるしとは何か
「おしるし」とはもう直ぐ出産が始まりますよ、というサインとして使われています。陣痛が始まる前に見られ、少量の出血を伴うことがあります。出血とはいってもおりものにピンク色が少量混じる程度もあれば、ほとんど色が付かずおりものが増えるだけという人もいます。
これはお産が近づくと子宮口が開いたり収縮することにより、卵膜がはがれ粘液と一緒に排出されるからです。これには個人差があり、陣痛が始まってから見られる人、陣痛前から症状が現れおしるしとしてわかる人などがいます。その後の出産にも個人差があり、直ぐ始まる人もいれば、1週間以上後の人もいるため心の準備だけはしておくと良いでしょう。

おしるしの量について

心配なのは量ではないでしょうか。大量出血するような状態なら、赤ちゃんに異常があり問題があるように感じてしまいます。おしるし自体は少量にじむ程度で、それ程多く無いことが多いようです。ただしこれにも多少個人差があり、生理くらいの量が一気に出る人もいます。なかにはおしるし自体がなく、いきなり陣痛が来て驚く人も。出血の量では異常があるかは判断することはできません。

問題がある出血とは?

問題があるのは早すぎるおしるしです。妊娠37週以前に出血が見られたら注意してください。この場合も必ずしも危険性が高いわけではなく、安静にすれば妊娠が継続できるケースも多いのですが、それでも早くに出血があれば注意することに越したことはありません。
これ以前に激痛を伴う出血がある場合は、早急に医師の診察を受けましょう。胎盤がはがれかかり、すぐに処置が必要となります。この場合は完全に胎盤がはがれると胎児に酸素が十分に行き届かなくなり、胎児の脳に影響を及ぼします。緊急手術が必要で、帝王切開にて処置がされます。
また、痛みが無くても出血が多い際は病院を受診しましょう。問題が無ければ張り止めなどの薬が処方され、安静にしていれば問題ないこともあります。

こんな症状にも注意

妊婦さん自身も赤ちゃんの異常を事前に察知することができます。胎動があれば赤ちゃんは元気に育っている証拠です。少量出血が見られ、妊娠37週を経過しているなら、これからいよいよ出産が始まると考えておいてください。
もしそれ以前に出血が見られた際も、胎動があるかで危険性の度合いが判断できます。赤ちゃんが危険な状態になっている際には、胎動が減ってきます。いつもより胎動が静か、全く無いという場合では、出血や痛みに関わらず一度受診することをおすすめします。

おしるしでいよいよ出産

おしるし後の出産

妊娠37週目以降におしるしのような症状が現れたら、いよいよ出産です。早ければ当日中に陣痛が始まり、遅くても1週間くらいまでは出産となります。出産が近い妊婦さんは、おりものに茶色・ピンク・赤などの色が付いていないかチェックしておきましょう。
おしるしが見られた際に病院に行く目安は、陣痛の間隔が短くなってから・破水をしてからで問題ありません。それまでは入院の準備をしたり、家事を済ませて、シャワーを浴び体を清潔にしておきましょう。おしるしで慌てて病院に連絡する必要はなく、陣痛が始まってから来院する時期について相談してください。

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