妊娠中に子宮筋腫になったらどうすればいいの?子宮筋腫ってどんな病気か、注意点など見ていきましょう。
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妊娠中に子宮筋腫になったらどうすればいいの?子宮筋腫ってどんな病気か、注意点など見ていきましょう。

妊娠中に子宮筋腫だとわかる事多いようです。妊婦さんの2~3%に見られるようです。そのまま子どもは産めるのでしょうか?手術をしなくてもいいのでしょうか?赤ちゃんへの影響はないのでしょうか?子宮筋腫はほとんどの場合良性の腫瘍です。そのしくみや注意することなどについてお話ししましょう。

妊娠中に子宮筋腫になったらどうしよう?

子宮筋腫?大丈夫かしら?

妊娠中の子宮筋腫

妊娠中に子宮筋腫が、見つかること、実はけっこう多いんです。とくに良性の腫瘍で、2~3%の妊婦さんに見られるようです。
もしかしたら、筋腫に気づかないうちに出産することもあるかもしれません。これを「筋腫合併妊娠」といいます。妊娠によって、女性ホルモンが多く作られます。子宮が大きくなっていくその過程で、ホルモンによって筋腫も大きくなっていくようです。多くの場合、赤ちゃんへの影響はほとんどないようですよ。

そもそも子宮筋腫とはどんな病気でしょう?

子宮筋腫はどこにできるの?

子宮筋腫は、子宮にできるコブのようなものです。良性の腫瘍なので、悪性になることもありませんし、命に関わる病気ではありません。実は、自覚症状がないので気づかず筋腫を持っていたという女性も多いのです。特徴的な症状としては、妊娠前の場合で、月経過多や生理痛がひどかったり貧血を起こしたりします。妊娠中は、筋腫が大きくなりやすいです。出産すると小さくなり、また閉経後も小さくなる傾向にあるようです。

子宮筋腫のできる場所や大きさなど

筋腫はどこにできるの?どれくらい大きくなるの?

子宮筋腫の発症場所

子宮筋腫は、できる場所によって症状や治療法が違います。一番多いタイプが、筋層内筋腫です。子宮壁筋層内にできる筋腫で、筋腫が子宮の垢に埋まっているような状態です。その他には、粘膜下筋腫(発症率は低いけれども月経過多や生理痛などを伴うことが多い)、漿膜下筋腫(子宮漿膜の下に向いて大きくなる)、子宮頸部筋腫(発症率がきわめて少ないが、お産に影響を及ぼす可能性あり)があります。硬さはソフトボールくらいです。けっこう硬いですよね。大きくなる事もありますので注意が必要です。

子宮筋腫はなぜできるの?

子宮筋腫の原因は何でしょう?

そもそも、筋腫の芽は多くの女性が持っていると言われています。それが卵巣からのホルモンの働き方で、大きくなるのではないかと考えられています。子宮筋腫は悪性の腫瘍ではありません。ですから、そう簡単に大きくなりません。 そのホルモンに反応したものが大きくなるのです。多くの女性が何事もなく過ごしているのです。
子宮筋腫の原因として考えられるのが、卵巣性ステロイドホルモンのエストロゲンやプロゲステロンです。月経が始まり閉経までの間になる可能性があります。子宮の筋肉は、赤ちゃんがお腹のなかで成長する時に作られ始め、少しずつ大きくなるのではと考えられています。ですから、妊娠しないでも、月経周期と深く関係していると思われています。

妊娠中に気をつけること

妊娠中の注意

妊娠中に筋腫が見つかることが多いとお話ししました。2~3%の妊婦さんに見つかります。気づかずに出産する場合も多いです。それを「筋腫合併妊娠」といいます。妊娠によって女性ホルモンが増え、子宮が大きくなる過程で、筋腫も大きくなるようです。
妊娠中期になると、硬かった筋腫が柔らかく変化し、子宮の一部のようになっていきます。ですから、胎児の発育には支障はなく、分娩も大丈夫です。血流が悪くなると痛みを伴います。安静にしても収まらない時は、お医者さんに相談しましょう。筋腫が見つかったからといって、普通の妊婦さんと同じように過ごしてかまいません。神経質にならないように気をつけましょう。

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