子どもの盲腸は判断が難しい!盲腸かどうか確かめる方法があります!
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子どもの盲腸は判断が難しい!盲腸かどうか確かめる方法があります!

子どもの盲腸は出来るだけ早期に発見し、病院で適切な治療を受けなければなりません。ただの腹痛だと思って家で様子を見ていたら、重症化してしまう危険性があるかも知れないからです。早期の処置であれば症状が軽いうちに治まりますが、処置が遅れると手術が必要な場合もあります。

子どもの盲腸は腹痛と間違いやすい!

ただの腹痛だと思っていたら大変なことに!

ただの腹痛だと思っていたら大変なことに!

子どもの盲腸はただの腹痛だと勘違いしやすいので注意が必要です。

普段からちょっとした怪我や痛みなどでも、大げさに大泣きしたり、騒いだりしている子供の場合だと、親もいつもみたいにオーバーに騒いでいるだけでしょと思ってしまうこともあります。

そのうち治まるからと様子を見ていたら、盲腸の症状が悪化し手術が必要になってしまう場合もあるので、子供の盲腸には注意しなければなりません。

子供の盲腸はこんな症状に注意!

子供の盲腸はこんな症状に注意!

子供の盲腸は、腹痛だけではありません。嘔吐や熱の症状が同時に発生することもありますので、注意しましょう。熱は37度から38度前後の発熱があります。また39度以上の高熱の場合、穿孔性虫垂炎の場合もあります。

急性虫垂炎は早期に受診が必要!

見分け方は痛みの発症の仕方

見分け方は痛みの発症の仕方

ただの腹痛なのか、盲腸なのか、親として判断に困ることもあるでしょう。子供は自分のお腹の痛みについてうまく説明することが出来ません。

そこで盲腸の見分け方をご伝授します。

盲腸の初期症状は、みぞおち部分やおへその周辺に痛みが出てきます。そしてだんだんと右下の腹部に痛みが移っていくのです。最初に子供がこの部分に痛みがあると親に訴えてきたら、お腹を手で押してみましょう。盲腸の痛みの特徴は押した時よりも、離した時に痛みが生じるます。もしお子さんが手を離した時に痛がるようでしたら、病院を受診しましょう。

子供をつま先立ちさせる方法も!

子供をつま先立ちさせる方法も!

盲腸かどうか確認する方法で、子供をつま先立ちさせる方法もあります。

まずつま先で立たせておき、足の裏をしっかり伸ばさせます。そしてかかとを床に一気に付けさせます。このとき、振動が身体に与えられるため、盲腸だと腹部に痛みが出ます。痛みが出ると盲腸の可能性が高まります。

小さな子供の場合は布団に寝かせて触わってみる

手で色々押して確認しましょう

手で色々押して確認しましょう

小さな子供の場合だと、腹部のどのあたりが痛いか、うまく説明することが出来ません。

そこで子供を横にならせた状態で子供の腹部を触って確かめましょう。盲腸の痛みが本物であれば、かなり痛がるはずです。反対に何でもない場合は、くすぐったがったり、笑ったりする場合もあるでしょう。

盲腸だった場合の病院での処置法

盲腸だった場合の病院での処置法

子供の盲腸は進行しやすいのが特徴です。そのため、気が付いた時には穿孔性虫垂炎になっている場合もあります。

症状が軽い場合は薬物療法が行われます。カタル性中耳炎の場合であれば抗生物質の服用で治すことが出来ます。ただ薬物のみの治療法は将来再発する可能性もあり、1割から2割の確率で再発します。

画像診断の結果で虫垂が1㎝以上ある場合は、手術が必要になります。壊疸性虫垂炎の場合は腹部にチューブを入れ、腹部に溜まった膿を外へ出す処置が行われます。また長期間抗生物質を服用し、一か月間の食事制限がります。

手術方法も選択可能です

手術方法も選択可能です

盲腸は開腹手術を行い虫垂を切除します。

昔の手術はお腹に大きな傷が残りましたが、現在では、腹腔鏡を用い、腹部に小さな穴を開け、そこから手術を行います。お腹に傷が残りにくいので、入院期間も短くなります。交差切開法は患部を4センチほど斜めに切開して虫垂を切除します。

傷が残りにくいのがメリットですが、切開部分が狭いため、膿を完全に取り除くことが出来ない場合や炎症に気づかない場合があります。傍腹直筋切開法は腹部を縦に切開します。

膿の広がり部分に合わせて切開するため、腹部の膿をしっかり取り除くことが出来ますが、傷口が大きく残ってしまいます。手術方法については、お子さんの身体に傷がつくことになるため、どの方法にするか医師と相談して決めていく必要があります。

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