子どもが子どもを産む怖さ・・若年出産のリスクとは
833views

子どもが子どもを産む怖さ・・若年出産のリスクとは

10代で妊娠して出産をすることは、子どもが子どもを産むといっても過言ではありません。心身ともに、リスクがたくさんあります。決して侮ってはいけません。こちらでは、若年出産のリスク(19歳以下の出産)についてまとめました。

10代の妊娠

トラブルばかり・・という人の方が圧倒的に多いのが現状

晩婚化で高齢出産が増えている中、少なからず10代の妊娠出産もあります。

10代であっても、結婚して経済的・精神的に安定していて、子を養う生活力があれば、出産しても問題は少ないでしょう。しかし、そうでないケースがほとんどです。

10代での妊娠や出産は、トラブルばかり・・という人の方が圧倒的に多いのが現状です。若年出産のリスクについてまとめました。現在妊娠中の10代の方は、参考にしてください。

若年出産のリスク

子宮が未発達である

19歳以下の妊娠と出産は若年出産と言います

19歳以下の妊娠と出産は若年出産と言います。10代は成長期です。10代後半で完全に成長がストップする人もいますが、20歳くらいまでは成長している人もいます。

後者の場合、子宮が未発達である可能性があります。子宮が未発達な場合、死産になったり低体重で生まれてくる確率が上がります。

低体重の場合、赤ちゃんだけ入院になります。身体的発育が遅れたり発達障害のような症状が出たりします。超低体重で生まれた場合には、脳性麻痺が残ったり精神発達遅延になったりすることもあります。

ホルモンのバランスが整っていないことがほとんど

10代では、ホルモンのバランスが安定していません。そうすると胎児の発育が悪かったり産後もホルモンバランスが崩れたままになったりします。

ホルモンのバランスが乱れていると、生理不順になったり無排卵になったりします。代謝も悪くて、太りやすくなります。
ストレスもたまりやすくなり、精神的に不安定になります。抜け毛も増えるため、早々から薄毛に悩まされることにもなります。

帝王切開になる確率が高い

10代は骨盤の発達が不十分です。

そういった状態で出産しようとすると、分娩に時間がかかります。何時までたっても生まれてこない場合には、緊急で帝王切開になるケースも少なくありません。そうすると母子ともに出産のリスクは高まります。

妊娠高血圧症候群に罹りやすい

10代または35歳以上の妊婦は妊娠高血圧症候群に罹りやすいと言われています。これは妊娠中期に見られるもので、高血圧や尿たんぱく、むくみといった症状が出ます。

これに罹ると、子宮や胎盤の血液が不足します。そのことで胎児が発育不全になり、低体重出産になったり低酸素症になったりして後遺症が残ることもあります。

母体も危険です。高血圧から合併症を起こしたり、脳出血になったりします。産後も血圧は下がらないため、腎臓が弱くなります。そうすると塩分を抑えねばならず、食事療法が免れません。

未婚の出産になりやすく経済的に不安定

経済的、肉体的、精神的にも不安定な状態に

10代での妊娠出産は、当人同士が望んでいなかったというケースも多いでしょう。そうすると未婚のままで出産することが珍しくありません。

パートナーの助けを得られないため、経済的、肉体的、精神的にも不安定な状態になります。

学業との両立が難しくなる

妊娠中、ひどいつわりがあるかもしれません。切迫早産で絶対安静が強いられることもあります。

何があるか分からないため、身重で通学するのは困難になるかもしれません。産後もしばらくは休学するため、学業との両立は難しいでしょう。

孤立しやすい

育児において孤独を感じるかもしれません

10代で妊娠出産している人は、決して多くありません。特に、近年は高齢出産が増えています。同年代のママ友ができず、育児において孤独を感じるかもしれません。

PR