お産でパニックにならないために!知っておきたい出産の呼吸法とその効果
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お産でパニックにならないために!知っておきたい出産の呼吸法とその効果

出産の呼吸法で有名なラマーズ法ですが、ソフロロジー法、そしてリーブ法といったものまであることをご存知ですか?お産の際にどうして呼吸法が大切なのか、またそれぞれの呼吸法にはどのような特徴があるのか紹介します。

呼吸法は出産前に学ぶ

出産の呼吸法と言えば、「ヒッヒッ、フー」のあの独特な呼吸を思い出す人が多いことでしょう。

ドラマなどテレビの影響は大きいですね!

昔、わたしは妊婦さんは本能からあの呼吸法ができると思っていましたが、実際は母親学級で事前に呼吸法を学ぶのです。事前に指導を受けるほど出産にとって呼吸法は大切です。

でも実際は、呼吸法の大切さを本番になかなか考える余裕はありあせん。

ですから事前に学んだだけではなく、本番リラックスしてのぞむためには自主練(イメージトレーニング)も大切です。

パニックお産にならないためにも、覚えた呼吸法を忘れずに使えるかはけっこう重要だったりします。壮絶な痛みに耐える中でどれだけのことができるかです。

パニックお産にならないために

624255_pregnant_woman / DrDawn1 https://www.flickr.com/photos/sacredtouchchiropratic/5405814473/

痛みに呼吸することすら忘れる

陣痛があっても普通に呼吸できればいいのでしょうが、普通は痛みに呼吸することすらを忘れてしまうものです。ですから呼吸法で息することを意識するわけです。

お母さんが呼吸に集中すると痛みを逃すことができ、リラックスして変に力まないお産をすすめることにつながります。またなにより、呼吸がしっかりできないとお腹の赤ちゃんが酸素不足になってしまいます。

特にリラックスはお産に重要なので、出産の呼吸法にはその目的があることを覚えておきましょう。

みなさんは呼吸法というと、ラマーズ法やソフロロジー法を聞いたことがありますか?呼吸法にはいくつか種類があるのです。

ヒッヒッ、フーのラマーズ法

ラマーズ法というと有名なヒッヒッ、フーというかけ声を思い出すかもしれませんが、実際はお産の進行段階によって呼吸は変えていきます。

自分の力で出産をしようという考え方に基づいて考えられた呼吸法です。

出産の後半はとてもいきみたい感じが強くなりますが、ここでリラックスする必要があるので大変です。そんなときにいきみを逃すフーウンという呼吸を続けます。

いきむのをやめる必要があるときはハッハッハッという短呼吸でのりきります。お産の進み具合で、助産師からいきみの合図や呼吸の仕方を教えてくれます。

お産の進み具合も人それぞれですが、いかに冷静に呼吸に努めるかはとても大切です。

自分の力で出産をしようという考え方に基づいて考えられた呼吸法

ゆっくり吐くことに集中するソフロロジー法

次にソフロロジー法ですが、ヨガと禅の呼吸法がベースになっていて吐く息が中心となるシンプルな呼吸法だと言われています。

普段からヨガに親しんでいる妊婦さんには取り入れやすい呼吸法かもしれませんね。ゆっくりと細く長く吐くことがポイントで、息を吐くことだけに集中できるのが特徴です。

妊娠期間中通して、不安を取り除くイメージトレーニングにもなるので、よりリラックスが目的となっている呼吸法です。

ヨガに親しんでいる妊婦さんには取り入れやすい呼吸法かも

baby / Yuchao.L https://www.flickr.com/photos/yuchao_li/5935882923/

日本生まれ、気功がヒントのリーブ法

あまり聞いたことがないかもしれませんが、今回紹介したいのがこのリーブ法。

気功を取り入れた日本で考案された方法で、お腹の赤ちゃんと対話するようなイメージトレーニングで妊娠中からリラックスの方法を身につけていきます。

息を吐くとお腹が膨らむ逆腹式呼吸と、息を吐く時にソーンという声を出すのが特徴です。

赤ちゃんに下がれ下がれとイメージを送ったり、陣痛の痛みも力に変えるそんな呼吸法で、結果的に分娩時間が短くなったり

痛みも抑えられるといった効果が助産師さんの間でも広がり、一部の病院等で取り入れられています。

合い言葉は「お母さんの呼吸は、赤ちゃんの呼吸」

実際には本番ではすっかり痛みで呼吸法のことを考えられなくなってしまう人が多いです。

痛くて我を忘れている時に、呼吸法のことを思い出せるように事前にパートナーに伝えておくのも手です。

母親学級に参加してみて初めて導入されている呼吸法を知ることが多いかもしれません。もし、今から出産施設を選ぶという方はどのような呼吸法を取り入れているのか事前に確認してみるのもいいでしょう。

また、出産する施設がどのような呼吸法を取り入れていたとしても、「お母さんの呼吸は、赤ちゃんの呼吸」を合い言葉にしっかりとした呼吸を心がけましょう。

それでも痛く、そんな時にに頑張れ!と励まされても、「この痛い時に何を頑張れというのよ!」という気持ちになるものですが、少し冷静に「呼吸法、呼吸法」と思い出して乗り切りましょう!

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