出産後の子宮の驚くべき変化!こんな症状は要注意
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出産後の子宮の驚くべき変化!こんな症状は要注意

赤ちゃんが産まれた後の子宮はどのように変化をするのでしょうか?出産後の子宮の変化をご紹介しましょう。また、出産後にどのような症状が出ると、問題があるのか、産後の症状で気を付けたいことなども併せてご紹介します。

1,000倍以上に広がった出産後の子宮の変化

赤ちゃんが産まれた子宮はどのように変化するのでしょうか?出産後の子宮の変化や問題がある場合の兆候などを詳しくご紹介します。

出産後の子宮収縮=恐怖の後陣痛

出産後の子宮収縮=恐怖の後陣痛

赤ちゃんが産まれた後、胎盤などが排出され、10か月かけて広がった子宮の収縮が始まります。妊娠で1,000倍もの大きさになった子宮は、出産直後から収縮が起こり、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことで子宮収縮が促進されます。

出産経験のある友達に、出産の痛みはどうだった?と聞くと、陣痛の痛みも激しかったけれど、生んだ後の後陣痛がすさまじかったという話をされたことはありませんか?

後陣痛は、子宮収縮の痛みで、個人差が大きいです。痛みが激しくて、痛み止めを飲まれるママさんもいらっしゃいます。おっぱいを吸われると痛みが激しくなるため、産後の授乳がつらかったというママさんもいます。

出産後の子宮収縮は、数日間続き、授乳ごとに痛みが続きますが、少しの辛抱なので頑張りましょう。

出産後の悪露

出産後の悪露

出産後の子宮からは、出産のときにできた子宮壁や産道の出血があるため、生理のように出血がおこります。

これを悪露(おろ)というのですが、悪露は出産後の子宮収縮と伴にだんだんと量が減り、色も赤から褐色、黄色、そして最終的に白へと変化していきます。産後1か月もすると、おりものと同じような形になります。

出産後の子宮以外の痛み

出産後の子宮以外の痛み

出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするために行う会陰切開。産後は会陰切開の傷が痛んだり、切開しなかった場合でも、自然にできた傷が痛んだりすることも。

会陰切開をした場合は縫合をするため、2,3日程度は痛みが続き、座ったときに違和感を覚えるでしょう。1か月程度すると、問題なく座ることができるようになります。

こんな症状だと危険!産後の子宮収縮

産後の悪露が1か月以上続いたり、子宮に痛みを感じるような場合、危険な状態となっています。子宮収縮が悪い子宮復古不全についてご紹介しましょう。

出産後の子宮収縮が悪い子宮復古不全とは?

出産後の子宮収縮が悪い子宮復古不全とは?

出産後は1か月程度かけて元の大きさに戻っていく子宮ですが、何か問題があると、子宮の戻りが悪くなることがあります。これを子宮復古不全と言います。子宮復古不全になると、どのような症状が表れるのでしょうか?

子宮の収縮が悪いと、悪露に変化が出てきます。産後の悪露はおよそ1か月程度続いて、量がだんだん減っていくのですが、子宮復古不全の場合は赤褐色の悪露が1か月を過ぎても続きます。

また、レバーのような大きな塊が出ることがあります。産後の子宮収縮が悪いと、子宮内で細菌感染を起こしてしまうため、熱が続いたり子宮に痛みが出てくることもあります。

どうして子宮復古不全になるの?

どうして子宮復古不全になるの?

子宮復古不全となる原因はいくつかあります。いくつかをご紹介しましょう。

【子宮内残留物】

卵膜や胎盤の一部が子宮内に残っていると、悪露が長く続き、子宮収縮が悪くなります。普通は胎盤はすべて剥がれ落ちて出てくるのですが、残ってしまうと子宮復古不全となってしまいます。

【ホルモンの分泌異常】

赤ちゃんにおっぱいを吸われると、オキシトシンというホルモンが出ます。このホルモンの分泌によって子宮収縮が進むのですが、ホルモンが分泌されない場合、子宮の収縮が進まなくなります。

悪露が長く続く場合は、子宮収縮が悪い可能性があるため、早めに病院へ行って診てもらうことが大切です。

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