産後に多いスキンタグ!原因と治療法はコチラです。
17,575views

産後に多いスキンタグ!原因と治療法はコチラです。

スキンタグは、産後の女性の悩みの1つです。肛門の周辺に出来る突起で、特に症状はありません。しかし、スキンタグは肛門周辺の不快感の原因になります。そのため、気になる場合には治療を行うことが望ましいでしょう。恥ずかしくてなかなか人に言えない、スキンタグについてまとめました。

スキンタグとは?

産後の女性に多いスキンタグこと肛門皮垂

スキンタグは、別名肛門皮垂とも呼ばれています。肛門周辺にできた突起のことを指します。小さいうちは自分で気付かないことも多いのですが、大きくなると肛門周辺に不快感が生じます。スキンタグは場所が場所なだけに、なかなか病院へ行きづらいという人も多いはずです。特に、女性は恥ずかしくて放置してしまうことが多いようです。

スキンタグの原因には、裂肛・嵌頓痔核・血栓性外痔核などの痔が関係しています。これらの痔によって肛門が腫れてしまい、腫れが治まるとしわになってしまうことがあります。この、しわのような突起がスキンタグです。自分の目で見て確認することはできませんが、小さな突起になっています。

痔によって肛門の腫れがしわになって突起になることが

スキンタグは、特に女性に多いとされています。中でも、出産後にスキンタグで悩まされる人は少なくありません。また、女性に多いのが便秘です。便秘は裂肛を引き起こし、スキンタグの原因となってしまう恐れがあります。そのため、スキンタグを予防するには便秘を予防することが大切と言えるでしょう。出産や裂肛によるスキンタグは、肛門の前方部分に出来るのが特徴です。

スキンタグは、症状が全く無いこともあります。このような場合は、特に治療の必要はありません。しかし、スキンタグがあると排便後に便が拭ききれなくなってしまいます。このように肛門の周辺が不衛生な状態だと、炎症を起こしやすくなってしまいます。

スキンタグによって肛門周辺に炎症がおこることも

肛門周辺に炎症が起きると、痒みや痛みの症状が表れます。肛門という場所だけに、不快感はとても大きいですよね。また、炎症によりスキンタグは大きくなり不快感もより一層大きくなります。スキンタグが原因で更に裂肛が生じてしまうケースもあるようです。

スキンタグの治療法

スキンタグの治療には、保存的療法と手術による切除があります。保存療法は、主に肛門周辺を清潔に保つことと便通を整えることがポイントになります。便秘を解消するために、食生活の改善や生活習慣の見直しを行いましょう。便通が整い、肛門周辺を清潔に保つことが出来れば、痒みや痛みの症状はほとんど治まります。

スキンタグの治療はスムーズな便通や肛門周辺を清潔にすること

肛門周辺を清潔に保つためには、排便後トイレットペーパーで拭くだけでなくお湯で洗い流すことが効果的です。その後、しっかりと乾燥させましょう。また、入浴の際には洗い残しに注意が必要です。肛門周辺を清潔に保つために石鹸で洗うのは良いですが、石鹸の洗い残しがあると炎症は悪化してしまいます。もちろん、入浴後も肛門周辺をよく乾燥させましょう。

病院で治療する場合は、軟膏・座薬・内服薬が処方されます。これらの薬を服用することで、炎症の症状を和らげることができます。しかし、保存的療法ではスキンタグを完全に除去することはできません。スキンタグは、自然に消滅することもありません。そのため、肛門周辺の炎症が繰り返し起こることも考えられます。

スキンタグの根本的な治療を行うのであれば、手術の必要があります。肛門周辺の炎症の再発を防ぐためだけでなく、見た目の問題から手術でスキンタグを切除する人も居るようです。スキンタグの切除手術は、局部麻酔で行われる簡単なものです。入院の必要もないため、気軽に受けることができると言えるでしょう。

PR