産後のおりものは体調によっても変化があり!母体回復の状態までわかります
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産後のおりものは体調によっても変化があり!母体回復の状態までわかります

産後のおりものは出産後一か月から二か月ぐらいまでは、子宮の回復時でもあるため、子宮内の中に残った残留物が混じっています。おりものの状態は体調によっても変化があるので、チェックし続けていきましょう。また生理再開の時期についても産後のおりもので予測がつきます。

産後のおりもので身体の回復度が解ります

自分の体調を知るためのバロメーター

自分の体調を知るためのバロメーター

産後のおりものは自分の体調を知るための重要なバロメーターとなります。

出産直後は悪露が約1カ月ほど続きます。最初は深紅の血液状態のものですが、色はだんだん薄くなり、2、3週間ほどすると色はだんだん薄くなり、おりものの状態へとかわってきます。

産後直後のおりものは子宮の残存物が含まれている!

産後直後のおりものは子宮の残存物が含まれている!

産後2、3週間経過した産後のおりものは、まだ子宮の残存物が残った状態です。約10カ月以上もの間、赤ちゃんが子宮内に居続けていたため、子宮内も時間をかけて元の状態へと戻ろうとしている回復の時期でもあります。

そのためおりものにも、子宮の内膜のかけらや、いらなくなった血液、卵膜、リンパ液などが含まれているため、茶褐色のおりものが混じっていることもあります。産後のおりものは、血が混じっているため、独特の鉄のような臭いがすることもあります。

悪臭がする場合は、産婦人科へ

悪臭がする場合は、産婦人科へ

産後のおりもので、悪臭が続いている場合は、子宮内に出産時の傷がまだ完治しておらず、そこからなんらかの雑菌が入り込み、感染症にかかっていることもあります。

なんとなく悪臭がする場合やおりものの色が悪い場合は、産婦人科を受診しましょう。

産後免疫力が下がるとカンジダにかかりやすくなる

産後免疫力が下がるとカンジダにかかりやすくなる

産後、ボロボロとしたおりものが出来ているとカンジダ膣炎になっている可能性もあります。

出産後、赤ちゃんのお世話などで忙しく睡眠不足状態が続くと、身体の方も疲れてきて免疫力が低下してしまうこともあります。免疫力が低下するとカンジダにかかりやすくなるので、注意しましょう。

おりものの量が増えた時

ホルモンバランスが崩れていることも

産後のおりものの量が一時的に増えることもあります。

産後はほとんどの方が一時的にホルモンのバランスが崩れた状態です。そのため、おりものの量が急に増えてきます。出産後一年ぐらいは量が増えているので、こまめにおりものシートを交換して、清潔にしましょう。

また夏場は蒸れやすくなるので、夏場は特に蒸れないように注意する必要があります。

排卵が始まるとサラサラに!

産後のおりものの変化で、いつもはドロっとした状態であるのに、サラサラの状態になる場合があります。

子宮内が回復されてきており、ホルモンバランスも整ってくると、生理が再開される準備がされます。排卵前になると、おりものの状態もサラサラとしたものに変わります。

母乳育児をしていると、排卵や生理が遅れる傾向にありますが、人工ミルク育児をしていると、通常よりも排卵や生理が早く始まる場合もあります。

風邪をひいているときや疲れている時

 風邪をひいているときや疲れている時

風邪をひいたり疲れていると、おりものの量がいつもより増えることもあります。

量が増える理由は、疲れていると感染症などにかかりやすくなるため、子宮内でたくさんおりものを出して、膣の中をいつもよりも綺麗にしようという洗浄作用が働くため、おりものを分泌させるのです。

生理再開の兆し?

黄色い粘り気のあるおりものが出てきたら

産後のおりもので薄黄色で、粘り気のあるおりものに変化してきたら、生理再開の時期が来ている可能性があります。生理前のおりものは、個人差がありますが、なんとなくいつもと違うなと感じることが多いものです。

おりものの状態で、自分の身体の変化を知ることが出来るので、普段からしっかりチェックをし続けていくようにしましょう。

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