母子同室と別室!出産入院はいったいどちらがいいの?
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母子同室と別室!出産入院はいったいどちらがいいの?

出産入院する際に、病院の方針や本人の希望、出産後の状況によって母子同室と別室になるかが決まります。病院の方針では、出産後すぐに母子同室にするところもあれば、ゆっくりと身体を休めたいという方のために、退院まで別室にすることもできます。母子同室と別室のメリットとデメリットについてご紹介します。

母子同室と別室があります

母子同室と別室は分娩病院選びで決めましょう

分娩する病院の方針で大きく決まります

出産後、母子同室と別室どちらになるかについては、病院の方針や、出産後の状態、本人の希望によって決められることがあります。

母子同室方針を取っている病院では、分娩後から二日ぐらいまでは母体も相当疲れているため、母一人病室でゆっくりと休ませてから、状態がよければ三日目ぐらいから母子同室としている病院が多いことでしょう。

また本人の希望により、退院までしっかりと身体を休めたいという方には別室で過ごすというスタイルも選択することが可能です。母子別室の場合は、赤ちゃんは新生児室で病院のスタッフによってお世話されています。授乳時間になるとスタッフが病室まで赤ちゃんを連れてきてくれ、母乳やミルクをあげることができます。

母子別室でも、部屋まで赤ちゃんを連れてきてくれ、少しの間、赤ちゃんと過ごす時間もありますので、病室で一人でいる時間は、しっかりと休息を取ることができます。

母子同室と別室どちらかにするかは、分娩する病院の方針で大きく決まりますので、最初の分娩病院選びでしっかりと計画を立てておくとよいでしょう。

母子同室の利点

母子同室の利点は、入院中子供と一緒に過ごすことで、赤ちゃんとの絆を深く強めることができます。初めて出産を経験するママにとっては、生まれたばかりのわが子がそばにいることで、親になったという自覚も生まれてきます。

また母乳育児をする場合、母子同室の方が早く母乳が出るようになります。出産直後はすぐに母乳がすんなりと出るわけではありません。赤ちゃんになんども乳首を吸わせることによって、ようやく母乳が出るようになるのです。

出産直後は疲れた身体で赤ちゃんのお世話をすることは大変なことですが、退院するまでに、赤ちゃんのお世話を一通り経験することで、退院後、自宅で赤ちゃんとの生活が始まった時に、スムーズに始めることができます。

母子同室は赤ちゃんとの生活を練習するための期間と考えればよいのです。初ママの場合、はじめての赤ちゃんのお世話は、色々不安に思うことや、疑問点がたくさんあります。病院内に助産師や医師、看護師など新生児のスペシャリストが側にいるので、入院中にいろいろ質問することができます。

母子同室の不利点

母子同室のデメリットは十分に休息ができないという点

母子同室の不利点は、入院中、赤ちゃんのお世話に明け暮れ、十分に休息ができないという点です。

また新生児は、一日泣き続けるため、母乳不足なのか、機嫌が悪くて泣くのか、おむつか濡れているからなのかと、ママもパニックになってしまいます。最初からすべて頑張らず、もう駄目だ休みたいと感じたら、看護師にSOSを出しましょう。一時的に新生児室で預かってもらうことによって、気分転換することができます。

母子別室の利点

新生児室で赤ちゃんは過ごします

母子別室の場合、赤ちゃんは新生児室で預かられます

母子別室の場合、赤ちゃんは新生児室で預かられます。

沐浴指導がある場合や授乳時間がある場合には、新生児室へ母親が出かけていきます。それ以外の時間は、母親はゆっくりと病室で身体を休ませることができるため、静かに過ごすことができることが利点でしょう。

母子別室の不利点

母子別室の不利点は、授乳時間があらかじめ決められているため、母親の母乳が出にくくなってしまうという点です。

母子同室の場合だと、赤ちゃんが欲しいと思うタイミングで母乳を与えるため、母乳の出が促進されますが、別室の場合だと、母乳の分泌がうまく行われず、人工ミルクの方が手っとり早いため退院後、ママ自身も母乳育児を諦めてしまい、ミルクで育ててしまう傾向があります。

どちらがいいかはやはりじっくりと考えて

母子同室と別室がいいのかは、自分の希望も考えてじっくりと考えた方がよいでしょう。

初ママの場合なら、大変ですが母子同室の方が母乳が出やすくなるという点と、赤ちゃんとの生活を学ぶことができるチャンスだと考えて母子同室にしてみるとよいかもしれません。経産婦ですでに兄弟が何人かいる方であれば、退院後、生まれたばかりの赤ちゃんと家族のお世話で大変になるため、別室にしておき、入院中は体力温存のためゆっくりと過ごすとよいかもしれません。

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