産後の首の痛みはこうやって改善する!原因と対処法をご紹介
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産後の首の痛みはこうやって改善する!原因と対処法をご紹介

産後の首の痛みの原因は首にあるのではなく、肩や背中のコリや骨盤のゆがみなどからきています。原因を正しく知ってその部分をアプローチすれば次第に首の痛みは和らいでくるでしょう。ここでは産後の首の痛みの原因や改善方法を解説します。

産後の首の痛みはどんな症状?

産後の首の痛みはどんな症状?首すじに重く鈍い痛みが出たり、決まった動きをすると痛みが出たりと産後に首の痛みが出ることがあります。他にはひきつるような痛みやつったように急に痛みに襲われるということも。思ったように首が動かせないことが原因になり、さらに首の痛みを悪化させたり体に不調を招いたりする可能性もあります。

首の痛みの原因

肩や背中のコリ

出産の疲れが取れる間もなく新生児のお世話をしなければならないため、肩や背中の疲れが残ったまま赤ちゃんを抱っこしたり授乳したり、頻繁におむつ替えを行うことに。ぐっすり長時間眠ることもできないため、体の疲れがたまりコリとなって残ってしまいます。
特に肩や背中は授乳や赤ちゃんの抱っこによって同じ姿勢を長時間とり、そのためコリになることも。すると硬くなった肩や背中の筋肉は首にもつながっているため、首にまでコリがおよび痛みとなって現れてしまうのです。

骨盤のゆがみ

出産をするために、骨盤や恥骨が開き靭帯がのばされます。出産が終わったあとの骨盤は開いた状態になっており徐々に妊娠前の状態へ閉じていきますが、うまく骨盤が閉じない場合はゆがみが生じ、あらゆる体の不調を起こす可能性があります。首の痛みだけでなく手のしびれや将来的には子宮脱の恐れも。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れ妊娠を継続するためのホルモンが分泌され続けていた体は、出産を終えると妊娠前の体へ戻るよう働きかけます。母乳を出したり大きくなった子宮を元の大きさへ戻したり。産後の体は妊娠前の状態に戻りきるまではホルモンバランスが乱れているため、首の痛みをはじめとした体の不調や「育児ができるか心配」のような心の不安定さが現れることもあります。

産後の首の痛みを改善するには?

正しい赤ちゃんの抱っこの仕方をする

肩や背中に負担をかけるように背を丸めて抱っこをせず、背筋はすっと伸びた状態で。また、腕の力に頼ると肩や腕が筋肉痛になってしまうので肩甲骨を動かすよう意識しましょう。
授乳するときも、授乳クッションなど赤ちゃんを抱っこする支えを使って行うと無理な姿勢で我慢し続ける必要がなくなります。

全身のコリをほぐす

プロにお願いするときは産後であることを必ず伝えましょう産後の体は全身の筋肉も疲れているため、疲れを早くとるためにマッサージをしてもらいましょう。プロにお願いするときは産後であることを必ず伝え、対応しているかどうか確認します。
家族にお願いするときはいつもよりやさしめにもんでもらいましょう。肩甲骨周りを重点的にほぐし、背中から腰までほぐしてもらうと首も自然と軽くなってくるはずです。

骨盤を調整する

産後すぐのケアとして、骨盤ベルトでギュッと締めるセルフケアを多くの産科ではすすめられています。あわせて子宮収縮をよくするために氷枕で冷やす場合も。
しっかりと骨盤ケアを行っておきたいのなら、プロによる骨盤調整を受けましょう。整体院などで産後の骨盤調整を行っているところは増えてきていますので、続けて通いやすい場所にあるところを選び施術を受けると安心です。ちなみに、産後の骨盤調整は筋肉や靭帯のゆるい産後2か月以内に受けることが理想的です。それ以上あとになってしまうと、施術に長期間かかるようになったり不調が現れることもあります。

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