稽留流産の症状や兆候はある?いち早く気がつきたい人が覚えておきたいこと
276views

稽留流産の症状や兆候はある?いち早く気がつきたい人が覚えておきたいこと

稽留流産の症状や兆候などを紹介します。妊娠初期に見られる流産のひとつで、自覚症状がないことも多いといわれています。お腹に亡くなった赤ちゃんが留まっている状態ですが、何か兆候があればいち早く確認したい方も多いでしょう。

稽留流産とは?

稽留流産とは

赤ちゃんがお腹のなかで亡くなってしまったものの、そのままお腹の中に留まっている状態を稽留流産と呼びます。赤ちゃんの心臓は止まり、胎盤も残っているためつわりを感じる方も多くなっています。出血や腹痛などの症状がある場合も見られますが、無症状の方も多く、その場合は妊婦検診の際に気が付きます。
妊娠初期で最も多い原因が先天性の異常で、元々育たなかった受精卵だったのです。妊婦さん自身が無理をしたからとか、仕事を続けていたからという理由ではありません。

稽留流産の症状

稽留流産の症状について、具体的なものを紹介しましょう。多くの方は流産していることに気が付かず、自覚症状が無いといいます。検診ではじめて気がつく人も多くなっていますから、いち早く症状を察知したいという方も多いのではないでしょうか。具体的な症状を知り流産の兆候を見逃さないようにしてみましょう。

赤ちゃんの心音が無い

まったく自覚症状が無い方は、妊婦検診で赤ちゃんの様子を診察した際に、心音が無いことで流産していることがわかります。超音波検査で赤ちゃんの様子を診察するのですが、この際に心臓の鼓動を見ることができます。何も動いていない状態なら、赤ちゃんが胎内で死亡してしまった可能性があります。この段階でできる治療はほとんどなく、お腹の中に留まり続けると手術でお腹の中を綺麗にする手術が必要だとされています。

お腹が痛くなる

稽留流産の症状

赤ちゃんが胎内で死亡してした場合、母体は不要なものを排泄しようとする働きが起こります。この際に子宮が収縮するため腹痛を感じる人がいます。
流産していてもお腹に赤ちゃんが留まっている場合、必ずしも手術が必要というわけではありません。自然と排泄されるのを待っても大丈夫なようなら放置し、子宮が収縮した際に出血や腹痛を感じます。お腹に一ヶ月間もとどまり続けることは無いといわれており、自然と流れ出る場合もあります。もしそのままとどまり続けるようなら、感染症や不妊症の危険性を取り除くため手術が行われます。

重い生理痛のような痛み

症状がある場合は腹痛や腰痛、出血などを伴うことがあります。その際の痛みは重い生理痛のような感じです。妊娠している方が初期に生理痛のような痛みと出血が見られたら、医師に相談するようにしましょう。手術するかは医師の判断や、妊婦さんの状況によって異なるため、診察を受けた上で決めてもらいましょう。

つわりが急になくなる

お腹の中に亡くなった赤ちゃんや胎盤が残っている場合、つわりがそのまま続く方もいますが、中にはつわりが急に無くなったことで気が付く人もいます。つわりはある日突然症状が無くなることは少なく、徐々に収まるのが普通です。ある日突然つわりが無くなったなら、一度診察を受けておくとよいでしょう。超音波検査で赤ちゃんが健康なことを確認できれば問題ありません。

自覚症状がない

稽留流産には自覚症状がないこともある

多くの場合は稽留流産しても自覚症状がほとんどないといわれています。体温が下がることもなし、つわりもそのまま続くことも多く、妊婦検診ではじめて気がつく人も。先天性の異常により体内で死亡してしまうことが多いため、安定期に入るまでは油断できません。最初の検診で心音が確認されても、次の検診で突如診断されることもあるようです。妊婦さんは兆候を全く感じないためショックも大きいと思いますが、もしそのまま育っても途中で亡くなるケースも多いといいます。先天性の異常は健康な男女でも見られるため、次回も同じように流産しやすいというわけではありません。

PR