流産はなぜ起こるの?流産の原因を知りたい 流産しないための対処法はあるの?
225views

流産はなぜ起こるの?流産の原因を知りたい 流産しないための対処法はあるの?

15パーセントもの確率で起こると言われている初期流産。妊婦さんが100人いたら15人もの方が流産を経験しているということです。この数字を見て、結構な人数だなと思われる方が多いのではないでしょうか?流産の原因は、一体何なのでしょう?また、流産を予防するための対処法はあるのでしょうか?

流産はどうして起こるの?

流産の原因

15パーセントもの確率で起こる初期流産。流産の原因は何にあるのでしょうか?初期・中期と時期別に流産の原因をご紹介します。

時期別流産の原因

【初期流産の原因】
初期流産の多くは、胎児の染色体や遺伝子の異常ではないかと言われています。また、母親の持つ抗リン脂質抗体によって、胎児が成長できなくなってしまい流産になることがあります。

【中期流産の原因】
クラミジアやトキソプラズマなどの感染症に掛かることによって、流産をしてしまうことがあります。また、子宮筋腫や子宮頸管無力症などの疾患が原因で流産を引き起こします。最近の研究では、ストレスが流産と関わっているのではないかと言われています。

流産をしやすい人がいる?

流産をしやすい人はいるのでしょうか?漢方の観点からみて流産をしやすい人は冷え症の人です。身体が冷えていると、卵巣や子宮の血流が少なくなり、胎児が育ちにくい環境となります。流産をするということは、まだお母さんの子宮が赤ちゃんを育てる環境ではないということなので、身体を温めて、冷えをとり、赤ちゃんを迎える準備を整えることが大切です。

流産をしないための対処法

流産をしないための対処法

初期流産は赤ちゃんの遺伝子などによるものなので、防ぎようがありませんが、中期流産の場合は母親の疾患が原因のことが多いです。中期に流産をしないための対処法をご紹介しましょう。

早期発見早期治療で流産を防ぐ

【子宮に関する病気の治療】
双角子宮や重複子宮などの、子宮に関する病気は手術で改善することで、事前に流産を防ぐことが可能です。また、子宮筋腫や子宮内膜症も早めに治療をすることで流産を防ぐことができます。子宮筋腫の場合は、薬と手術で治療をすることができます。また、子宮内膜症は超音波や貧血検査で知ることが可能です。

【ホルモンの分泌改善】
黄体機能不全や子宮内膜機能不全になると、ホルモンの分泌が正常に行われないため流産となります。ホルモンの分泌量を整えて、流産を事前に防ぐことができます。

【感染症の治療】
クラミジアやトキソプラズマなどに感染をすると、赤ちゃんが流産してしまうことがあります。クラミジアは、2週間薬を服用することで治療が可能です。また、トキソプラズマは、犬や猫などの動物や鳥がもっている寄生虫です。トキソプラズマに掛かってから妊娠をした場合は、薬を飲むことで胎児が先天性トキソプラズマに掛かったときの重症化を防ぐことができます。

心のケアも大切

流産の心のケア

流産を防ぐためには、お母さんの心のケアをすることも大切です。妊娠が分かった喜びと伴に、これから赤ちゃんと過ごす生活のことを考えて、大丈夫だろうかという不安を抱く方もいらっしゃるでしょう。心の不安を取り除き、ストレスをためないことが大切です。

妊娠初期の頃に不安や悩みが出てきたら、誰かに話を聞いてもらいましょう。自分の両親や旦那様、身近な友達に不安な気持ちを打ち明けて話すことで、心にゆとりができます。もし、身近に相談相手がいない場合は、市の相談窓口や地域の児童館や子育て支援センターを訪ねてみましょう。話を聞いてくれる担当者の方や地域の保育士さんがいらっしゃいます。話をするだけでも心が楽になりますよ。

PR