切迫流産の原因は妊娠の時期によって違いがあり、原因を取り除いたり、安静にすることで危機を免れることも
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切迫流産の原因は妊娠の時期によって違いがあり、原因を取り除いたり、安静にすることで危機を免れることも

切迫流産の原因はいろいろあります。早期の場合であれば染色体が異常であるため、妊娠が継続できないということもあります。中期の場合だと、子宮の状態が悪く流産してしまうこともあります。最高の治療方法は、安静にすることです。

流産と切迫流産の違いをご存じですか?

流産や切迫流産という言葉を、女性ならば一度でも聞いたことはあるのではないでしょうか?ところで、流産と切迫流産の違いをご存じでしょうか。流産とは、妊娠22週目より早く、胎児が死んでしまうことを言います。胎児の死によって、妊娠は終了し、この状態を流産というのです。これに対し、切迫流産は、お腹の中にまだ胎児が残っており、生きている状態です。流産の手前の状態と言ってもよいでしょう。

切迫流産でもまだ可能性が残っています

切迫流産とは

切迫流産と医師から告げられると、自分が悪いのかもしれないと自分を責めてしまうママもいるかもしれません。流産してしまう可能性も考えられますが、あまりマイナス方向に考えてしますのはやめましょう。病院では、安静にするようにと指示があるので、とにかく身体を休める必要があります。自宅療養か、病院へ入院しなてればならないこともあります。

12週までの切迫流産の原因

妊娠してから12週までの切迫流産の原因は、染色体の異常です。妊娠早期の流産は、妊娠期全体の約7割だと言われており、この時期はとても流産しやすい時期でもあります。切迫流産の兆候は、少量の出血であったり、下腹部に痛みがあったりします。

22週までの切迫流産の原因

22週までの切迫流産の原因は、母体側に原因があると言われています。子宮の状態が妊娠に耐えられるものではなかったことがほとんどです。たとえば子宮奇形や子宮筋腫、子宮の感染、子宮頸管無力症などが原因です。子宮頸管無力症であれば、子宮頸管を縫合する手術を行えば、妊娠を継続することが出来、無事に赤ちゃんを産むこともできます。感染症の場合は、抗生物質を服用したり、膣を殺菌、洗浄することによって妊娠を継続できます。切迫流産の原因を取り除くことによって、赤ちゃんを産むことができるので、医師の指示にしっかりと従いましょう。

安静が最高の治療薬になります

切迫流産の治療は安静が第一

切迫流産と診断されると、安静にするようにと医師から指導があります。安静にと言われたら、医師にどこまで安静なのかを聞いておくとよいでしょう。安静にと言われた場合、洗面やトイレ以外はすべて寝て過ごすようにしなければなりません。入院と言われた場合には、尿道にバルンカテーテルを入れて、一日ベッドで過ごさなければならないこともあります。また安静の期間も個人差があり、長期間入院生活をしなければならないケースもあります。

切迫流産にならないようにするには

切迫流産の予防方法

切迫流産は、染色体の異常や子宮が原因でなる場合がほとんどですが、場合によっては、無理のしすぎでなってしまうこともあります。そこで、妊娠期間中は規則正しい生活をするように努力しましょう。激しいスポーツをしたり、ストレスをためないようにしましょう。また薄着をしたり、冷たい飲み物を取り過ぎてお腹を冷やさないようにしましょう。妊娠中は、なるべく疲れないように、のんびりまったり生活するのが一番です。

こんな時は病院へ急ぎましょう

切迫流産の状態は、なかなか自分ではわからないものです。兆候として、次のことがあれば、すぐに病院へ行きましょう。おりものに血が混じっていたり、腹痛がするときです。激しい腹痛がする場合は、子宮以外の場所に着床している可能性もあるので、救急外来をしましょう。

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