つわりがあっても安心できない?流産とつわりの関係
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つわりがあっても安心できない?流産とつわりの関係

流産とつわりの関係は単純なものではありません。流産をして、ピタリとつわりが止まる人もいれば、つわりは手術まで続く人もいます。つわりは健全な妊娠の証ではないのです。初期の流産は受精卵に問題があることが多いようです。できることは、今度の食生活をより良くして、夫婦で健康的な生活に取り組むことです。

つわりは順調な経過の証拠?『流産とつわりの関係』

つわりは順調な経過の証拠?『流産とつわりの関係』

妊娠にはつわりは付きもの、と言われ、実際に多くの女性が妊娠期間中になんらかのつわり症状を経験すると言われています。

不快なつわりですが、中にはつわりが辛いほど妊娠を実感できるという人もいるそうです。これほど極端ではないにしても、つわりを順調な妊娠過程を示すものと信じている人も少なくありません。

しかし、つわりがあっても、お腹の中で赤ちゃんが亡くなっているというケースもあります。

自覚症状のない稽留流産は主に受精卵の問題

自覚症状のない稽留流産は主に受精卵の問題

稽留流産は妊娠7週目以降にお腹の中で赤ちゃんがいつの間にか亡くなってることがわかる流産です。

妊婦健診で心音がないことで発覚します。原因は受精卵の遺伝的な問題、染色体異常など、多くのは受精卵の問題です稽留流産は自覚症状がないので、いつから赤ちゃんの心音が停止したのかわからないのが普通です。

まれに、稽留流産の前後でつわりがぴたりと止まるということもありますが、つわりは順調な経過でも突然止まって、楽になることがあるので、赤ちゃんの生死とつわりは関係がないことと考えらています。

医学的にまだ解明されていない『つわり』

医学的にまだ解明されていない『つわり』

実はつわりというのは、医学的にその原因や理由、機序などがはっきりしていない現象と言われています。

女性によってもつわりの有無、程度が異なるうえに、同じ女性でもそれぞれの妊娠でつわりの出方や傾向が変わるものです。そのため、つわりは妊娠によって大きく異なるものと言えます。

稽留流産をしていた場合でも、手術で赤ちゃんを取り出すまでつわりが続くということは珍しくありません。これは妊娠によってできる胎盤などの組織があることでつわりを誘発させているためだと言われています。

つわりは自分を労ってあげる期間

つわりは自分を労ってあげる期間

赤ちゃんがお腹で亡くなっているのに、つわりだけがあるというのは、心身ともに辛いことです。

そのため、稽留流産をした妊娠さんはその後、妊娠へ前向きになれなかったり、妊娠しても過度に心配することがあります。このようなケースもあるので、妊娠はつわりに伴っておきるものですが、一つの体調不良と捉えて淡々と対処していくことも必要です。どんな状況でもつわりが辛いのは事実です。辛いと感じている自分を十分に労ってあげましょう。

稽留流産は自分責めるより健康的な生活のきっかけに

稽留流産は自分責めるより健康的な生活のきっかけに

流産と聞くと、妊婦さんの多くは自分の行動が原因で赤ちゃんが流れてしまったのではないかと、自分を責める傾向にあります。

しかし、稽留流産を含む初期流産のほとんどは先天的なもので、受精卵のときから何かしらの問題です。受精卵の健康状態は遺伝的なものやそれまでの食事内容になる場合もあるので、妊娠中の生活よりも妊娠前の食生活や生活習慣を振り返り、もし反省点や思い当たる点があれば流産を繰り返さないために、これから改善していきましょう。

パートナーと絆を深めながら行うとより◎

パートナーと絆を深めながら行うとより◎

また、受精卵の状態は女性だけでなく、男性の年齢や生活習慣、食事内容によっても変わってきます。つまり健康な精子であるかどうか、という問題です。このため、ベビ待ちをしてる夫婦は女性だけでなく、男性も適切な栄養、休養、そして運動が必要です。夫婦揃って楽しく健康的な生活をすることで、絆がもっと深まると良いですね。

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