妊娠しても育たないのは不育症の可能性が考えられます!
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妊娠しても育たないのは不育症の可能性が考えられます!

待望の赤ちゃんが欲しい!と思っても、なかなかそれがうまくいかないこともあります。妊娠しても育たないのは不育症の可能性が考えられます。流産を繰り返す方は、産婦人科で検査をしてもらいましょう。治療を行ってもハイリスク出産になるため、設備の整った大学病院で出産しましょう。

妊娠しても育たないのは不育症の可能性が!

流産を繰り返してしまう不育症とは?

流産を繰り返してしまう不育症とは?

不育症とは、受精卵が着床し、妊娠しても育たない状態のことを言います。

何度も妊娠することはできるのですが、残念ながら、流産してしまったり、死産してしまう状態を不育症といいます。妊娠することは出来るのに、流産回数が多い方は不育症を疑ってみる必要があります。

妊娠しても育たない要因とは?

妊娠しても育たない要因とは?

ではせっかく妊娠することが出来たのにもかかわらず、赤ちゃんがお腹の中で育たないのは、何が原因なのでしょうか。

それには、いくつかの要因があります。

男性と女性のどちらかに、染色体の異常がある場合

男女のどちらかに染色体の異常があれば、受精しても染色体異常が発生する確率は高くなります。染色体異常の場合だと流産率は50%になります。

また無事に出産できたとしても、先天的な問題があるため、障害を持った子供が生まれる可能性も高くなります。

抗リン脂質抗体が要因している可能性も

抗リン脂質抗体というのは、免疫異常で、抗リン脂質抗体症候群の場合だと、妊娠すると、自分の身体の中に異物が入ったと、防衛本能が働き、お腹の中の胎児を異物として攻撃します。そのため、流産しやすくなってしまうのです。

流産を繰り返した後、病院での検査で判明するケースもあります。抗リン脂質抗体であれば、妊娠時にへパリンという薬を用いることによって、妊娠を継続することができます。

ハイリスク出産の可能性が高くなるので、個人の産婦人科で検診、分娩するよりも、専門の大学病院で検診も分娩も行った方がよいでしょう。

凝固因子異常の可能性も

血液には、出血した際に、血を固めて出血を止めようとする働きがあります。

凝固因子になんらかの異常がある場合には、血栓ができやすくなります。胎盤内に血栓ができる可能性もあります。胎盤内に血栓が作られてしまった場合、お腹の中にいる赤ちゃんに栄養分が運ばれなくなるため、流産してしまったり、死産してしまうこともあるのです。

ストレスで不育症に

ストレスで不育症に

一度流産を経験すると、次に妊娠した時に、無事に育ってくれるのだろうか、次は大丈夫だろうかとプレッシャーに感じることがあります。また流産をすると、自分が悪いのではないかと強く自分を責めてしまい罪悪感を感じてしまうこともあるでしょう。

妊娠は、女性にとってはかなりストレスを感じやすいものです。

そこで、妊娠中は、できるだけリラックスして過ごすことが大切です。

不育症は治療ができます

不育症は治療ができます

不育症は治療をすることができます。治療を行うのであれば、専門で行っている病院に行きましょう。2回以上流産が続けば、不育症を疑ってみる必要があります。

受精卵に染色体の異常がなければ、不育症の原因を取り除くことによって、臨月までお腹の中で赤ちゃんを育て、無事に出産することも可能

です。
現在のところ不育症の治療方法は、原因を見つけて、それを予防するという方法しかありません。また治療を行っても百パーセントの確率で成功できるとは限りません。

ストレスも大きな要因の一つなので、治療中はできるだけあまり深く悩まずに、リラックスした気分で臨むことも大切です。

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