後悔しない流産の供養の仕方と心のケアについて知りたい
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後悔しない流産の供養の仕方と心のケアについて知りたい

デリケートな問題なのでなかなか周囲に相談できないのが流産の供養の仕方。 母子手帳やエコー写真の取り扱いについてもリサーチしました。 小さな命をなくしてしまったお母さんの心のケアには、具体的な方法で前向きな区切りが必要です。

妊婦の誰もが心配し、避けたい流産ではありますが、それでも受精卵の染色体異常などなんらかの原因で自然流産となってしまうこともあります。流産は妊婦の10~15%が経験するものと言われても、そんなデータで気持ちを納得させることができるものではありません。
一度はおなかに宿った命のことを考えると、ショックとこれからの妊娠に対する不安もあり、精神的に落ち込むのと同時に、その赤ちゃんのことを思うと流産の供養はどうしたらいいか悩み、でも誰にも相談できずに辛さを抱えこんでしまうということがあります。
流産にも水子供養は必要なのでしょうか?

流産にも水子供養は必要なのでしょうか?

決して懺悔ではない、供養という言葉の意味

「供養」という言葉の持つ範囲は広くて、解釈には個人差が出るものです。
寺などでお経をあげてもらうことから、定められた形ではなくても亡くなった方に対して何らかの表現をすることも含めて広く供養と呼ぶこともあります。
大事なことは、形式ばかりに気をとられることではなく、生まれてくることのなかった小さな命に対する想いです。そう言った「広い意味での供養」はしてあげたほうがいいでしょう。
そして流産の供養でとても大切なポイントは、前向きな心であり、決して自分を責めるような懺悔になってはならないということです。お母さんの心の救いになるような供養でなければ、小さくして亡くなった命が喜ぶはずがありません。
また、水子は必ず天国へ行けるという考えから、大人のような葬式や法要は必要ないそうで、もちろんたたりなんてありません。

知りたい!供養のスタイル

供養の仕方はいくつかに分けることができます。

ひとつ目は多くの方が頭に思い浮かべるお寺での供養です。
現在のようなお寺での水子供養が行われるようになったのは、意外と歴史は浅いそうですが、今では多くのお寺で供養していただけるので問い合わせてみるといいでしょう。
また自分の宗教や縁のお寺などがあれば、そこに相談してみるのが一番です。

次に、気持ちを持ち続けるひとつの形とし、自宅で自分で供養を行うこともあります。
小さな水子地蔵やぬいぐるみ、母子手帳などに手を合わせる、花を飾るなど自分らしい表現で供養します。

また、最近ではインターネットで供養を行うこともできます。
近くにお寺がない、体調や諸事情によりお寺に行くことができない時に、利用しやすい供養の仕方として新しく登場しています。お寺に行くのと同じようにお経を上げていただけます。
供養の仕方はいくつかに分けることができます。

エコー写真や母子手帳はどうしている?

エコー写真と母子手帳をどうしたらいいのか分からないと悩まれるでしょう。
お寺で供養する場合はお焚き上げをしていただくという方法があります。
供養の際には、費用等を含めて予めお寺に確認するのがいいでしょう。
しかし、手元に残しておきたいという気持ちも分かりますので、その場合は無理にお焚き上げする必要はないそうです。
手を合わせる対象にするなど、エコー写真や母子手帳の存在を忘れることなく大切することです。
エコー写真や母子手帳はどうしている?

カラダが回復してから

流産は、心の落ち込みに目が向きがちですが、カラダにも影響があるものです。
流産後は、決して無理することなく、まずは心とカラダの回復に努めるようにすることが大切です。無理にアクティブに行動して気を紛らわせたり、仕事を増やしたりすることなく、主治医のアドバイスに従ってカラダのケアに努めることが次の妊娠に繋がります。

心のケアの中で、具体的な方法でおすすめできるものは「文字を使って気持ちを整理する」方法です。頭の中のいろいろな複雑な感情を、文字にすることで一歩ずつ、気持ちの整理が始まっていくそうです。
例えば、赤ちゃん宛に手紙を書く、掲示板に投稿する、ブログを書く、日記にするなどです。それは忘れるためではなく、きちんと心に区切りをつけるためのスタートの一歩です。

自分らしいスタイルで心を込めて

自分らしいスタイルで心を込めて供養ってなんだろうと改めて考えさせられました。お寺で拝んでもらうことだけが供養ではなく、生まれてくることのなかった小さな命のために、お寺にお参りするだけでもいいんです。時々思い出してあげて手をあわせるだけでも供養につながります。
あの時供養しなかったからと、そのことをずっと引きずって生きていくことは悲しいことです。
どんな方法を選んでもいいことなので、自分にあったスタイルで、心ある供養ができるのが一番ですね。

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