食中毒で流産の危険性が高まる!注意したい食品はコレ!
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食中毒で流産の危険性が高まる!注意したい食品はコレ!

食中毒で流産の危険性が高まるってご存知でしたか?健康な成人であれば軽症で済むものも、妊婦さんの場合は重症化する恐れがあります。免疫力が低下しているため、食中毒だって侮れません。食中毒を起こしやすい菌と食べ物をまとめました。

妊婦さんが食中毒に気を付けたい食べ物とは?妊娠すると、お腹の赤ちゃんのためにいろいろ気遣いながら生活するようになりますよね。食べ物もその一つだと思います。生ものはやめておこうって思ったり、逆に葉酸の多いほうれん草はたくさん食べようって思ったり・・・。
しかし、何気ない食べ物でも食中毒を起こす可能性があります。食中毒になると流産することがあるってご存知でしたか?どんな食べ物のどのような菌が危険なのか、以下でご説明します。

妊婦さんが食中毒に気を付けたい食べ物とは?

リステリアに汚染されている食べ物

リステリアに汚染されている食べ物食中毒で流産の危険性の高いものと言えば、まずはリステリアという菌があります。この菌は野生動物や魚類、家畜や飼料、河川や下水など至る所に付着していて、誰でも汚染される可能性の高い菌です。
リステリアの発育温度は0度から45度と幅があり、10パーセントくらいの塩分の濃い状況でも増殖します。
感染しやすい食べ物と言えば、未殺菌の乳から作ったチーズや牛乳、お刺身や野菜サラダなどがあり、加熱が不十分な肉類もそのひとつです。また、時としてそのまま口にするお惣菜などもリスクは高い方と言われています。

サルモネラを保菌している食べ物

サルモネラを保菌している食べ物サルモネラ菌という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか?サルモネラ菌も食中毒を起こす原因菌の一つです。感染したら即流産というわけではありませんが、ニワトリや牛・豚などの家畜が保菌していて、最近の研究で数十個という少ない数でも発症することが分かっています。特に危険なのは鶏卵で、生卵はもちろん、これを使った生菓子でも二次感染する恐れがあります。他にはハムやウィンナー、牛のたたき、うなぎやすっぽんでも汚染されている場合があり、マヨネーズも危険度の高い食べ物になります。至極身近な食べ物に付着していて、食に気を付けている妊婦さんでも感染する可能性が高いため、注意したい菌になります。
多くはしっかりした加熱処理がなされないまま口にして感染してしまうといったケースなので、十分に火を通すという工程を省かないことが大切です。

腸内ビブリオの多い食べ物

腸内ビブリオの多い食べ物聞きなれない名前かもしれませんが、食中毒を起こす菌の一つとして、腸内ビブリオという菌もあります。この菌は海水や泥の中に生息していて、魚介類や生魚に付着しています。環境的には、最低気温が15度以上の比較的暖かい日で、海水の温度が20度を超えていることが条件です。こういった状況下では大量に繁殖する恐れがあります。さらに流通の過程や調理中などに増殖することもあり、そういったことから二次感染に発展することも珍しくありません。腸内ビブリオ菌は増殖のスピードが速いことも特徴なので、二次感染のリスクは他の菌よりも高めです。5月から6月頃に増え始め、夏場がピークとなるため、この時期に魚介類や生魚を食べるのは控えた方が良いでしょう。

妊婦さんが食中毒になる可能性は、他の人に比べて1000倍とも言われています。しかもお腹の赤ちゃんに感染した時には、流産や早産になる危険性が高まります。最悪、出生後に死亡するケースもあるため、リスクの高い食べ物は控えるようにした方が間違いありません。そして、しっかり加熱してから口にして、食中毒には細心の注意を払った方が良いでしょう。

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