後期流産の原因とは?問題となる3つの原因とその予防方法について
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後期流産の原因とは?問題となる3つの原因とその予防方法について

後期流産の原因はどんなことで起こるのでしょうか?主な3つの原因の詳しい特徴と、予防方法について紹介します。また後期流産を防ぐ方法も解説していますから、妊婦さんは知識として取り入れておきましょう。自分でできる対策も一部あります。

後期流産とは?

後期流産とは妊娠後期の時期に流産をすることで、厳密には妊娠12週目~22週目までを表しています。それ以降になると「死産」の扱いになります。この時期に陣痛が始まってしまうと、そのまま出産になるケースも多くなっています。ただし、まだ外の世界では生きる力が弱いため、死産となる可能性も高くなっています。

後期流産の原因とは?

・ 前期破水
・ 子宮頚管無力症
・ 絨毛膜羊膜炎

など母体自体に問題が起こるケースが多くなっています。これらは事前に検査で判明できるものもありますから、日々の妊婦検診がとても大切です。問題が起こりそうになれば、早期に対処することもできます。

後期流産となる3大原因について

後期流産は母体の影響が強いといっても、妊婦さんの普段の行動に問題があったわけではありません。そのため自分を責めないようにしましょう。割合としては妊婦の10%前後に起こるものでそれ程多くはありません。たまたま妊娠が継続できない問題が発生してしまったと考えておきましょう。後期流産となる原因3つを詳しく紹介します。

前期破水

胎児はなるべく長く母体にいるとよい

早い段階で破水してしまう原因は特に無いこともあります。ほかには産道感染、子宮感染、胎盤の感染などの原因が見られています。炎症が起こると卵膜が弱くなり剥がれ落ちてしまうからです。
できるだけ母体の中で過ごすのが一番良いため、膣内洗浄や抗生物質などで治療していきます。子宮が収縮している場合はそれを防ぐ薬も使います。もし完全に破水してしまった場合は、母子とも負担がかからない状態で出産します。
この症状自体は30%ほどに見られ母体に異常があるわけではありません。

子宮頚管無力症

生まれつき子宮頚管が開きやすいとわかれば治療
何らかの原因で子宮口が開いてしまう人がいます。生まれつき子宮頚管が開きやすかったり、過去の手術でも影響を受けることがあります。
もし検診で判明したら適切な治療で予防することができます。糸やテープなどで縫いつけ、出産がはじまらないようにします。出産が近くなれば抜糸していつでもお産がはじまっても良いように準備されます。
大抵の場合妊婦検診をきちんと受ければ早期に発見することができます。元々の体質のため防ぐことはできませんから、定期健診を受けて予防してください。

絨毛膜羊膜炎

早産のなかでももっとも多い原因がこのタイプです。絨毛膜羊膜に炎症が起こり、影響する細菌は20種類ほどだと考えられています。この部分に炎症が起こると子宮を収縮させる物質が作り出されます。炎症が起きた人はおりものが増えたり、ニオイが強くなったりします。異常に気がついたら医師の適切な治療を受けましょう。
細菌感染が見られたら抗生物質にて治療が可能です。ただしこの炎症の診断は早期では難しいため、一部で炎症が広がり流産となってしまうこともあります。
日々の予防は免疫力を高め感染症にかからないようにすることです。睡眠を十分に取り、栄養バランスに気をつけ、ストレスを溜めないようにしましょう。

早産を防ぐためにも適切な予防を

適切な検診などで早産を予防しましょう

後期流産は動きすぎたから、運動をしすぎたからという原因はありません。感染症や子宮頚管の問題を抱えていることが多くなっています。
逆に、予防するには適切な運動が有効だといわれています。その理由は子宮筋肉の収縮を抑制される物質が多くなりやすいからです。妊娠後期にこのホルモンが分泌されはじめ、早産を防ぐ働きになっています。このホルモンを増やす効果が高いのが運動だといわれているのです。実際に研究結果からこの物質が多いことがわかっています。

・ 検診で問題を早めに解決しましょう
・ 運動で子宮の収縮を防ぐ
・ 免疫力が落ちすぎないように

適切な運動を心掛けながら、検診で問題が無いかチェックすることである程度は防ぐことができます。是非実行してみましょう。

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