流産手術後の基礎体温の変化はどうなる?次の妊娠はいつから?
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流産手術後の基礎体温の変化はどうなる?次の妊娠はいつから?

流産手術後の基礎体温の変化をチェックして体の回復や手術のとり残しがないかを調べます。術後の経過を病院へ通院して確認してもらい、その後医師から許可が下りれば次の妊娠にのぞむことが可能に。ここでは術後の基礎体温の変化や次の妊娠の目安を紹介します。

流産手術後の基礎体温の変化

手術直後

流産手術後の基礎体温の変化

手術を受けて胎児や妊娠を続けるための組織を全てかきだしたあとは安静にします。子宮内に何もなくなった状態でも妊娠維持のためのホルモンはしばらくの間分泌が続くため、手術直後から基礎体温をはかっていても高温期が続くことになります。

基礎体温を測って経過をみる

流産手術後に基礎体温を測る

流産手術後は基礎体温をはかり続けながら、通院で血液検査によるHCGホルモン量の測定と経過観察です。ただし、検査の内容は病院によって変わることがあります。基礎体温が妊娠前の状態に戻るまでの期間は個人差があり、なかなか戻らないこともあるため医師から受診をすすめられたらそのように従いましょう。
もし術後も高温期が長く続くと組織のとり残しのある可能性が出てくるため、再手術しなくてはなりません。もしそのまま組織を残しておくと雑菌が繁殖したりガン化したりする恐れがあるので全て取り除く必要があります。

次の妊娠はいつから?

1回目の生理は見送る

流産手術後の妊娠時期

流産手術後初めての生理まで、妊娠前の周期と同じになることはまずないと思っておきましょう。基礎体温を毎日つけていてもグラフは理想的な形にならず排卵日はいつになるのかわからない状態です。また、無排卵月経になっていることもありますし30日以上生理まで間があくこともあります。
ちなみに、1回目の生理を見送ってから次の妊娠の許可が医師から出される場合、2回目も見送るように言われる場合と個人によって違いが出てきます。

2回目の生理までに周期が戻りやすい

2回目の生理までに、基礎体温が妊娠前のような高温期と低温期にわかれる形状のグラフになることが多いといわれています。基礎体温が元のように戻れば再び排卵が開始され、次の妊娠の準備ができたことに。
医師からの指示にもよりますが、2回目の生理を見送れば体は元の状態まで回復していると考えられます。

術後注意すること

焦らず、必ず受診をする

流産手術後の注意

基礎体温が高温期のままなかなか下がらなかったり、1回目の生理がこなかったりすると不安や焦りを感じてしまうもの。しかし、病院での経過観察が順調であれば、生理が再開するのは時間の問題です。勝手に受診を辞めず医師に相談して通院していれば次第に戻るので、リラックスして待ちましょう。

ストレスをためず休養する

流産手術後の過ごし方

精神的にも身体的にもダメージの大きい流産手術のあとは、パートナーをはじめとする家族に理解してもらい1週間程度は安静にしてから社会復帰をしましょう。簡単な家事であれば術後翌々日頃から再開することもできます。
手術時に精神的なショックが大きいと、免疫力がさがり細菌感染などの危険性のほか、その後の妊娠にも影響を与える可能性があります。術後はリラックスしてよく休養をとるようにしましょう。

避妊をする

体の経過が順調で普通の生活にもどっていいと医師から言われれば、性生活も可能になります。しかし、子宮はまだ傷ついている状態で妊娠できるまで回復はしていないため、必ず避妊しましょう。2回の生理を見送るまでに半年もかからないものです。子宮の回復を医師の指示通りに待ってから妊活を再開する方が流産しにくい妊娠になる可能性もあがるため、焦らず避妊を続けましょう。

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