生理前に体温が下がるのは異常?妊娠力が低い?心配なときは基礎体温を確認
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生理前に体温が下がるのは異常?妊娠力が低い?心配なときは基礎体温を確認

生理前に体温が下がるのは異常なことなのでしょうか?また、このような基礎体温は妊娠力が低いという証拠なのでしょうか?体温が低いことは妊娠力が低いと言われますが、それはあくまでも目安です。一時的な体温の高低よりも長期的な基礎体温のカーブの方がよほど体の状態を知る上で有効です。

生理前に体温が下がるのは異常?!

生理前に体温が下がる

女性の体は生理周期で体温が微妙な変化を繰り返しています。健康な場合、排卵日にもっとも体温が低く、その後生理に向けて徐々に体温は上がっていきます。
そして生理になる直前、それまで上がり続けていた体温が下がるということがあります。
これは異常なのでしょうか?

実は生理前の体温が下がるのは異常ではなく、むしろ正常な反応です。
しかし、体温の下がり方によっては正常でない場合もあるので注意が必要です。異常な体温低下の場合にはどのような特徴があるのでしょうか?

排卵日と同じくらい体温が下がる

基礎体温

生理前に体温が下がるといっても排卵日よりも下がることはまずありません。しかし、排卵日と生理前に体温が低下することで基礎体温がふた山になっているのであれば、それはホルモンバランスが崩れていることのサインです。

このような基礎体温が一度くらいでたとしても、疲労や体調不良が原因による一時的なものなのであまり心配する必要がありません。ただし、このような傾向が続くようであれば婦人科でホルモンバランスを調べてもらいましょう。とくに妊娠を希望している場合には早めに相談することをおすすめします。

生理前に下がった体温が生理になっても下がったまま

生理前に体温が下がっても、生理になるとすぐに上がるようなら、それは正常な反応です。しかし、一旦下がった体温がなかなか上がらないという場合には体に十分な熱を生み出す力がないことが考えられます。

お腹や体が冷えているということはありませんか?
もしも他の部位に比べて腹部が冷えているようなら日頃から白湯を飲んだり、冷たいものを控えるなどする必要があります。それでも腹部の冷えが改善しない場合には女性ホルモンの分泌が少ない可能性があります。

妊娠力と体温の関係

妊娠力と体温の関係

妊娠しやすさと体温には深い関係があると言われているため、低体温であったり、体温が下がることに対して敏感に反応する女性も少なくありません。

確かに、体温が高いことは低い体温に比べて妊娠力が高く、免疫力など全体的な健康面でも丈夫である傾向が多いようです。しかし、あくまでも妊娠力と体温の関係は目安であって絶対的なものではありません。

生理前の体温の低下は妊娠力が低い?

生理前に体温が低下することを妊娠力が低いことの証であるという説もあります。一方で、生理前の一時的な体温低下は正常な反応で、ホルモンが生理前に十分に生産できたという証拠であるという意見もあります。

ということは生理前に体温が下がるほうが女性ホルモンが十分に分泌されていて妊娠しやすい体であると言えるのです。これらの説はどちらかが間違っている、というよりは他の様々な条件とともに見なければ判断できない、ということです。

体温が低くても妊娠は可能!

低体温でも妊娠は可能

例えば、生理前に一時的に体温が下がっても、またいつも体温が低めであっても、妊娠することは可能です。大切なのは基礎体温の周期がはっきりとしていることです。基礎体温がきれいなカーブを描いているのであれば、多少の体温の高低があっても問題なく妊娠できると言われています。

問題なのは体温の低さではなく基礎体温でカーブが見られないことです。そのため、あまり体温が低いことを気にする必要はありません。

ただし、低体温の人は妊娠しても流産しやすい場合があると言われているので普段から低体温の人は体温が高くなるように運動、休息、栄養豊富な食事と適度な塩分摂取を心がけましょう。

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