食べつわりの原因として考えられる3つのポイント
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食べつわりの原因として考えられる3つのポイント

食べつわりの原因は、実はハッキリとは解明されていません。これほど多くの女性が食べつわりに悩んでいても、現代の医学では未だに原因がわかっていないのです。ここでは、可能性として考えられる食べつわりの原因についてお話しましょう。

食べつわりは解毒の一種の可能性?

食べづわりは解毒の一種の可能性

食べつわりの原因として考えられることを挙げる前に、なぜ食べつわりが起きるのかについて知っておきましょう。食べつわりは、解毒の一種だという説があります。人間の体はよく出来ているもので、何か変調があるとすぐに察知して本来の体の状態に戻そうとするのです。

アレルギーなども代表的な例で、体に異物が入って来ようとするのを敏感に察知した体が、免疫細胞を使って抵抗したときに過剰な反応が出てしまうのです。妊娠したときにつわりになるのもこれと同じで、体の変化にペースを合わせようと無理して起こる現象ではないかといわれています。もちろんこれはあくまでも一説で、これから紹介する3つの要因も、可能性として認識してください。

妊娠でのホルモン変化説

生理前には、空腹でもないのに無闇に食欲が増進して、どんどん食べてしまうという経験をしている女性は多いでしょう。
原因は、女性ホルモンの一種が急激に増加するためで、再び女性ホルモンのバランスが元に戻れば食欲は低下します。ちょうど生理が始まる頃には異常な食欲が落ち着いて、生理が終わると不思議を食べたくなくなるのが、大概の女性が感じている現象です。

食べづわりの原因はホルモンバランス

同じように、妊娠すると女性ホルモンの急増により、体調に異変が生じます。これにより、食欲が増してきて、やたらと食べたくなるのです。食べていないと吐気がして耐えられないのも食べつわりの症状ですから、純粋に食欲がわいてしょうがないというばかりではないのも困った問題です。

自律神経の乱れによる過食状態

食べづわりの原因は自律神経の乱れ

食べつわりは実に8割の妊婦さんが体験するといわれていますが、経験していない人も中にはいます。その違いといえば、セロトニンの量にあるのではないかといわれています。

妊娠すると、女性ホルモンの一種が急増することでホルモンバンランスが一時的に乱れます。女性ホルモンと自律神経は同じ大脳の視床下部の支配下にあるため、ホルモンバランスが乱れると自律神経も乱れやすくなるのです。
起こりやすいのが、交感神経が活発化して興奮状態が続くこと。眠れなくなったりイライラするため、食べることで何とか気持ちを落ち着けようとして食べつわりが起こるというわけです。

食べつわりは、いわば過食症にも似ています。過食症の人には自律神経を調整する脳内物質であるセロトニンが不足していることが多いため、食べつわりになりにくい女性には元々セロトニンが充足しているのではないかと考えられます。

胎児を異物と捉えて起こる

食べづわりの原因は胎児を異物として捉える

もう1つの要因として考えられるのは、体が胎児を異物として捉えてしまうためです。女性にとって妊娠は大きな異変で、変化に慣れるまでには努力が必要となります。また、胎児のために異物を侵入させないように、食べつわりが起こるのだという説もあります。
いずれにしても、体は驚くべき生存本能を持っているもので、妊娠した女性も胎児を守ろうとする本能と同時に自分の身を守ろうとする本能が混在しているわけです。

もちろん、無事に赤ちゃんを産むためには、胎児を異物として捉えたままではいられません。胎児と共に自分の体も守っていくため、基本的な生活を整えて食べつわりを乗り越える必要があります。その対策として出来ることには、食事の仕方を変えるなどの方法があります。

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