妊娠中毒症の症状は? 母子の生命に危険が伴う妊娠中毒症 ひどくなる前に早期治療が大切
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妊娠中毒症の症状は? 母子の生命に危険が伴う妊娠中毒症 ひどくなる前に早期治療が大切

昔は妊娠中毒症で2,000人もの母親が死亡していました。重度の妊娠中毒症になると、母子ともに命の危険にさらされます。妊娠中毒症の症状にはどのようなものがあるのか、妊娠中毒症の原因や予防法について勉強しましょう。

妊娠中毒症の症状・原因・予防法

ひどくなると母子の命に関わる妊娠中毒症。妊娠中毒症とはどのようなものなのでしょうか。妊娠中毒症の症状や原因、予防法についてご紹介しましょう。

母子の生命に危険が伴う妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の症状

妊娠中毒症と妊娠高血圧症候群

妊娠中毒症は現在は妊娠高潔症候群に改められています。これまでは、高血圧、尿たんぱく、むくみのうち、どれか1つでもあてはまれば妊娠中毒症と診断されていました。しかし、研究が進むにつれ、妊娠中毒症の症状の1つであるむくみは、赤ちゃんにそれほど影響がないことが明らかになりました。尿にたんぱくが出ていたり、むくみがあるけれど血圧が高くない場合は、妊娠高血圧症候群と診断されません。

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の症状

妊娠中毒症の症状は、高血圧・尿たんぱく・むくみの3つです。妊婦健診で産院へ行くと、毎回尿の検査と血圧測定があると思います。妊婦健診では、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になっていないかを調べるために、この2つの検査をします。むくみに関しては、体重が急に増えていないかどうかで判断をしたり、すねの部分を抑えて確認をします。体重は、1週間に500g以上増えていたら妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になりやすいため、食生活について見直す必要があります。

 母子の生命に危険が伴う妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の症状高血圧の危険

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の症状で、一番こわいのは、高血圧です。血圧が140以上になってしまうと、病院によっては入院をして治療をする必要があります。血圧が上がることによって、赤ちゃんの酸素が少なくなってしまうからです。高血圧の症状がひどくなると、最悪の場合は赤ちゃんがお腹の中で死亡してしまうことがあるため、注意が必要です。

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の原因

 母子の生命に危険が伴う妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の原因かかるリスクの人

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になる原因は、はっきりと分かっていないのですが、どのような人がなりやすいか、リスクが高いのかということは、分かっています。

【妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)のリスクが高い人】

□高齢出産で初産の方
□双子・三つ子など多胎出産の方
□肥満の方
□妊娠中に体重増加しすぎた方
□今までに妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になったことがある方

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の予防法

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の予防法は、食事と運動と睡眠の3つ!生活習慣を見直して、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)にならないようにしましょう。

母子の生命に危険が伴う妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の予防法

 

【食生活を見直して予防しよう】

毎日なるべく決められた時間に食事をする習慣をつけましょう。1日の食事のトータルカロリーをみて、カロリーオーバーをしていないか注意してください。塩分の取りすぎもチェックしましょう。

【毎日の運動で予防しよう】

妊娠中期以降は、安定期に入るため毎日少しずつ運動をすることが大切です。ウォーキングやマタニティヨガなど、軽い運動を毎日継続して行いましょう。

【ゆったりリラックスした睡眠が大切】

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を予防するためには、毎日の睡眠時間も大切です。リラックスをして眠ることができるようにしましょう。
妊娠後期は一気に体重が増えて、大きくなったお腹で眠りづらくなることがあるかもしれません。リラックスして眠るには、シムスの体位が良いですよ。
シムスの体位は、右側を上にして横向きに寝て、左足を後ろに下げて、右足を前に曲げます。左手は後ろに回して、右手は前側におきましょう。苦しい場合は、右手と右足にクッションを置くか、抱き枕を抱くようにしても良いですよ。

 

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