不安がいっぱいの妊娠初期!この妊娠初期に注意すべきこととは?

妊娠初期というのは、お腹の赤ちゃんにとっても母親にとっても、どんどん身体が変化していく不安定な時期となっています。それゆえに、気を付けなくてはならないことも色々あります。そんな妊娠初期に注意すべきことは何なのでしょうか。

妊娠初期はどんな状態?

妊娠初期というのは、いわゆる妊娠4週から15週あたりの頃を指しています。この時期、お腹の赤ちゃんはどのようになっているのでしょうか。

実はこの時期、超音波で確認することができるのは、「胎のう」と呼ばれる赤ちゃんが入っている袋だけなのです。おおよそ妊娠7週目あたりになって、赤ちゃんの心臓が動いているということが確認できるようになり、9週目あたりになってようやく赤ちゃんの大きさや、出産予定日を計算することができるようになります。
妊娠初期の状態
見た目では全くわかりませんが、お腹の中では赤ちゃんがどんどん成長していっています。

超音波でもなかなか大きさや形がわからない妊娠初期ですが、この頃の赤ちゃんは新しい器官を作ったりするために日々めまぐるしく成長をしています。6週目にさしかかると、手足の指ができはじめ、8週目になると頭と胴体がわかれ、首ができていきます。

このように、様々な臓器や器官が出来上がっていく妊娠初期という時期は、赤ちゃんにとって非常に重要な時期です。そのため、母親が摂取したものの影響も受けやすいとされています。薬や飲酒、喫煙など、妊娠に気づいた時点で注意をするようにしましょう。

また、この時期に特に必要な栄養素として「葉酸」が挙げられます。葉酸が不足していると、先天性異常などお腹の赤ちゃんにも影響がおよぶ恐れがあるため、葉酸が豊富に含まれている野菜や、場合によってはサプリメントなどを上手に活用して葉酸不足を防ぐようにしましょう。

妊娠初期に起こる症状

妊娠のごく初期に自覚できる症状として最も大きなものが、生理が止まるというものです。早い人では、生理予定日を過ぎたあたりから、つわりの症状が始まるという方もいるでしょう。

しかし、生理が止まるということ以外には大きな変化が無いことから、すぐに妊娠に気づかないという方も少なくありません。つわりの時期や症状に関しては、個人差があります。ほとんど無い方もいれば、出産直前まで続くという方もいます。病気ではありませんが、日常生活に支障が出るくらい辛いという場合は、一度産婦人科で相談するといいでしょう。
いずれの症状も病気ではないため、安静にして過ごすことが大切です。
妊娠初期に起こる症状
妊娠をすると、母親の身体の中で血液の循環量が増加していきます。そのために、ちょっとしたことで息切れをしたり、動悸を感じたりするという方もいます。また、子宮がどんどん大きくなっていくために、膀胱が圧迫されてしまい、それによって頻尿になるという方も少なくありません。

直腸が圧迫されるということで、便秘になる方もいます。下腹部痛が起こることがありますが、これは子宮が大きくなるために収縮運動をしているためであると考えられています。軽い痛みであれば問題ありませんが、激しい痛みを感じたり、我慢できないようなものの場合は、すぐに産婦人科に相談しに行きましょう。

妊娠初期に注意することは

妊娠初期は、お腹が目立つことが無いため、特別普段の動作で気を付けなくてはならないことはありません。日常的に行うような家事などであれば、問題無く行うことができますが、今後のことを考えて、お腹をいたわる動作を今から意識しておくと良いでしょう。重たいものを持たないようにしたり、お腹に力を入れないようにしたりといったことに気を付ける癖をつけましょう。

また、妊娠初期は血液量が急激に増えるために、それにともなって身体の機能が追いつかず、むくみやすくなります。尿たんぱくが出たり、血圧が高かったりしていなければ、それほど心配する必要は無いのですが、むくみを少しでも緩和するために、塩分や水分の過剰摂取を控えたり、軽くウォーキングする習慣をつけるなどすると良いかもしれませんね。
妊娠初期の注意

病気ではないため、過度に神経質になる必要はありませんが、激しい運動などは控えましょう。

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