妊娠初期の子宮の変化!妊娠すると、子宮はどのように変化するの?
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妊娠初期の子宮の変化!妊娠すると、子宮はどのように変化するの?

妊娠初期の子宮は、目には見えませんが大きく変化しています。これから約10ヶ月間、赤ちゃんを育てるための大切な変化とも言えるでしょう。では、具体的に子宮はどのように変化していくのでしょうか?月別にまとめました。

妊娠初期のお腹

妊娠初期の子宮

妊娠初期は、妊娠1ヶ月から4ヶ月までの期間を指します。この期間は、妊娠による体の変化を感じる時期とも言えます。女性の体では様々な変化が起こりますが、子宮も妊娠によって大きく変化します。しかし、子宮は体内にあるため、変化を見ることはできません。そんな妊娠初期の子宮の変化についてまとめました。

まずは、妊娠の仕組みについてです。妊娠の始まりは、精子と卵子が受精することです。精子と卵子が受精し、受精卵となったものが約3日間かけて子宮内膜へとたどり着きます。そして、妊娠に向けて柔らかくなった子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。女性の体では、このようなことが行われているのです。子宮内膜に着床した受精卵は、母体に繋がる胎盤を形成していきます。胎盤は、母体から赤ちゃんへ血液や栄養を運ぶ重要な役割をします。

妊娠初期の子宮の変化

妊娠初期の子宮の変化を、まずは1ヶ月から見ていきましょう。妊娠は最後の生理が始まった日を0日とするため、妊娠1ヶ月はまだ赤ちゃんがお腹にいない状態です。この時期の子宮の変化は、前述した精子と卵子の受精や子宮内膜への着床です。受精卵が子宮内膜に着床する際に、出血することがあります。これは着床出血と呼ばれ、多くの人が経験するようです。妊娠1ヶ月の子宮の大きさは、妊娠前と特に変化はありません。長さ約7cm、幅約4cm程度の大きさです。

妊娠初期の子宮の変化

妊娠2ヶ月になると、生理の遅れから妊娠に気付く人が多くなります。また、妊娠初期に見られるつわりも始まります。眠気・だるさ・吐き気・嘔吐・感情の起伏が激しくなるなど様々なつわりの症状が表れます。このような症状は自分でコントロールすることができないため、多くの人が戸惑ってしまいます。この時期の子宮の大きさは、ガチョウの卵や洋梨くらいと表現されます。

妊娠3ヶ月になると、つわりのピークを迎えます。この時期はつわり以外にも様々な体の不快感が表れます。そのため、体調が安定し気分が良い日は決して多いとは言えません。妊娠10ヶ月の中でも、特に辛い時期と言えるかもしれませんね。しかし、この時期を乗り越えれば妊婦ならではの生活を楽しむ余裕が出てきます。つわりが治まるまで、もう少しの辛抱です。妊娠3ヶ月になると、子宮はだんだんと大きくなってきたことが分かります。大きさは、男性の握りこぶしくらいまで変化します。

妊娠4ヶ月頃になると、母体と赤ちゃんを繋ぐ胎盤がほぼ完成します。子宮の大きさは子供の頭くらいまで成長します。この時期になると、お腹がふっくらしてきたことが目で見て確認できるようになります。大きくなり始めたお腹を見て、妊娠を再実感する人も多いでしょう。

妊娠初期の子宮の変化妊娠の実感

妊娠初期の子宮の変化を最も感じられるのが、妊娠4ヶ月頃です。この時期は、子宮が大きくなることによって周囲の組織を圧迫します。そのため、下腹部に痛みを感じることが多くなります。妊娠初期の下腹部痛は不安に感じるかも知れませんが、子宮が大きくなっている証拠なのです。

出産前の子宮

妊娠初期の子宮の変化についてまとめましたが、これから妊娠中期・後期に掛けて子宮は更に変化していきます。元々鶏の卵くらいの大きさだった子宮は、5倍から6倍になると言われています。出産前には縦約36cm、横約24cmとなります。重さは、元々50g程度ですが、出産前にはなんと20倍の1000gとなります。大きさの変化からも分かるように、子宮は赤ちゃんを育てるために必要不可欠なものなのです。

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