妊娠初期の貧血は胎盤を作ったり、赤ちゃんに栄養分が奪われるため。いつもよりたくさんの鉄分を!
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妊娠初期の貧血は胎盤を作ったり、赤ちゃんに栄養分が奪われるため。いつもよりたくさんの鉄分を!

妊娠初期の貧血は子宮の中で赤ちゃんを育てるための準備をするため、ママの血液が奪われて行くのです。そこで妊娠が解ったら食生活に気をつけましょう。また鉄分は普段よりも多めに食事で取るように心がけましょう。鉄分が多い食事には、ほうれんそうやレバー、ひじきなどがあります。

日本人女性はもともと貧血体質だった!

妊娠初期の貧血は軽く考えていてはいけません。なぜならその理由は、妊娠初期の時期は、赤ちゃんにとってとても大切な時期でもあるからなのです。妊娠3週目から8週目の時期には、循環器、呼吸器、消化器、神経が形成され始めます。そして赤ちゃんの臓器が実際に動き始めるのは、なんと妊娠8週目からなのです。
妊娠初期に鉄不足が解って鉄剤を服用し始めても、すでにスタートラインで遅すぎたということになります。問題なのは非妊娠時でも日本人女性の場合、貧血の問題を抱えている方が多くいるということです。

妊娠前の貧血問題!

何故、日本人女性は貧血の方が多いのでしょうか。その理由は、食事が簡易化されてきたことによって、普通の食事から鉄分を取る機会が減ってきてしまったことにあります。忙しい現代女性は、食事はコンビニ弁当で済ませ、カフェショップでコーヒーとパンだけの食事で済ませてしまう方も多いのではないでしょうか。そういった食事が積み重なることによって、貧血の問題が出てくるのです。
また生理などで、毎月多くの血液が流れてしまうため、どこかでしっかりと鉄分を補給しなければならないのです。妊娠前の貧血状態によって、赤ちゃんが鉄分不足になってしまうので、普段から、鉄の含んだ食べ物を十分に食べておかなければなりません。普段から栄養バランスのよい食事を取ることがとても大切なのです。

妊娠初期の貧血は食べ物で解消しましょう。

妊娠初期の貧血は食事から

妊娠初期の貧血は普段から鉄分の多い食べ物を摂取することによってふせぐことができます。鉄分が多い食事には、レバーや赤味の肉があります。シジミやあさりもよいでしょう。野菜では、ホウレンソウや海藻類、大豆、ひじきなどです。

こんな状況は気をつけましょう

貧血かどうか自分でチェックする方法があります。それは、下まぶたを指でめくってみて、色をチェックします。白すぎると貧血です。また爪の形が平らになっているか、スプーンのように反りかえっていないかチェックする必要があります。他にも鉄分が赤ちゃんの方へ優先的に送られるため、ママが鉄分不足になってしまいがちです。頭がクラクラしたり、頭痛がするなどの症状があったら、鉄分不足の可能性があります。

鉄を含む食べ物を食べたら一緒に取りたいもの

妊娠初期の貧血には鉄分と一緒にビタミンCを

鉄分をより身体に吸収させやすくするために、一緒に取りたい栄養素があります。それはビタミンCです。ビタミンCは果物などに含まれているので、オレンジやレモン、キウィフルーツなどを取りたいものです。また酢を取ると、胃での消化吸収率が上がります。ひじきなどの非ヘム鉄をとったときには、卵や魚、肉などの動物性のタンパク質も一緒に食べましょう。吸収率が上がります。

妊娠中のお茶は麦茶がベスト

せっかく食事で取った鉄分を失わないようにするためには、食後にお茶を飲んだり、コーヒーを飲んだりするのは厳禁です。何故ならお茶の中にはタンニンという成分が含まれており、鉄分の吸収率を性てしまうからなのです。

産婦人科で鉄剤が処方されたら指示通り服用しましょう

妊娠初期の貧血には産婦人科での治療も

妊娠初期の時期から鉄不足だと診断されたら、鉄剤が処方されることがありますので、きちんと指示通りに飲み続けなければなりません。鉄剤を飲むと、便が黒くなったり、便秘になりやすい傾向がありますが、勝手に服用をやめてはいけません。途中血液検査で、身体に十分な量の鉄があることがわかれば、鉄剤の服用はなくなるかもしれません。妊娠中は、食事からも鉄分が取れるように、食事メニューを工夫していきましょう。

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