【初産の方へ】妊娠初期のつわりを知ろう 食べづわり、眠りづわり、治療が必要な妊娠悪阻とは?
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【初産の方へ】妊娠初期のつわりを知ろう 食べづわり、眠りづわり、治療が必要な妊娠悪阻とは?

初産の方のために、これから経験する可能性がある妊娠初期のつわりについてご紹介します。食べづわりや眠りづわりなど、つわりにも様々な種類があります。また、つわりの症状がひどくなると、妊娠悪阻といって入院をして治療を受けなければならないこともあります。妊娠初期のつわりと妊娠悪阻についてみていきましょう。

吐くだけじゃない妊娠初期のつわり

妊娠初期のつわりと聞くと、気持ちが悪くなって嘔吐を繰り返すというイメージがないでしょうか?そのようなつわりを吐きづわりといいますが、妊娠初期のつわりは、吐きづわりだけではありません。妊娠初期のつわりの種類についてみていきましょう。

妊娠初期のつわりの種類

【吐きづわり】

妊娠初期のつわりには吐きづわり

つわりの中で最も多いのが吐きづわりです。吐きづわりは、特定の食べ物や飲み物に反応して、嘔吐を繰り返します。特定の食べ物というのは、個人によって異なります。兄弟がいる場合、上の子の時はごはんがダメだったけれど、今回は牛乳がダメといった具合です。また、初産はつわりを経験しなかった方が、2回目の出産で吐きづわりになるということもあります。その時の出産によってつわりが出たり出なかったりします。

【食べづわり】

妊娠初期のつわりには食べづわり

とにかく何かを食べていないと気分が悪くなってしまう、そんな方は食べづわりです。胃の中が空っぽになってしまうと、吐き気がひどくなるため、空腹感を感じないようにすることが大切です。

【眠りづわり】

眠りづわりは、日常生活をしているときにたびたび眠気におそわれるつわりです。それは、運転中や仕事中、掃除中など生活のありとあらゆるシーンで起こります。一日中眠気におそわれるためとてもつらいですが、横になって眠っていれば良いため、嘔吐系のつわりよりは楽です。

【よだれづわり】

よだれづわりは、口の中に唾液がたまってしまい、吐き出さなければ気分が悪くなるというつわりです。唾液の量は人によって異なりますが、多い人は通常の2倍から3倍もの唾液が出るようです。よだれづわりで気を付けなければならないのは、脱水症状になることです。唾液を出すたびに、身体の水分が失われていくため、水分補給をしっかりとしなければなりません。

【においづわり】

ごはんのにおいや香水の匂い、車のにおいなど、においに敏感に反応するのがにおいづわりです。妊娠をする前までは好きだったにおいが、妊娠をしたとたん、大嫌いになってしまうこともあります。においづわりで対象となるにおいは、個人によって異なるため、気分が悪くなるにおいには近づかないようにしましょう。

つわりと妊娠悪阻の違いは何?

つわりは聞いたことがあるけれど、妊娠悪阻って何だろうと思われる方が多いのかもしれません。つわりと妊娠悪阻の違いについてみていきましょう。

つわりが悪化すると妊娠悪阻に!

つわりの症状である吐き気が悪化することによって、妊娠悪阻になります。妊娠悪阻になってしまうと、母体の健康面に影響を及ぼします。ひどい妊娠悪阻の場合は、妊娠を途中でやめる人工中絶を行い、母体を守ることもあります。

妊娠悪阻かどうかを判断する目安は、1日に5回以上の嘔吐があったり、体重が5%以上減ってしまったり、脱水症状を起こしてしまうということなどです。つわりがひどくなり、妊娠悪阻かもしれないと思ったら、早めに産婦人科を受診することが大切です。

妊娠悪阻の症状と治療法

妊娠初期のつわりから妊娠悪阻の症状と対処

【妊娠悪阻の症状】

妊娠悪阻は、1日に数回嘔吐を繰り返し、体重が減っていきます。また、体脂肪を分解してエネルギーに変えるようになり、これによって尿の中にケトン体が出ます。脱水症状も起こり、尿の回数が減るなどの症状もあらわれます。

【妊娠悪阻の治療法】

妊娠悪阻の症状が強い場合は、入院をして治療を行います。治療法は、点滴で水分を補給します。点滴の中には、ビタミンや微量の糖分を加えることもあります。妊娠悪阻自体を治療する薬はなく、点滴をしてベッドで安静にしておくことが治療法です。

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