やっぱり葉酸は必要!神経管閉鎖障害の予防は男女で取り組む!
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やっぱり葉酸は必要!神経管閉鎖障害の予防は男女で取り組む!

神経管閉鎖障害は先天的な疾患ですが、その原因の多くは葉酸という栄養素の欠乏と言われています。そのため、ベビ待ちや妊娠初期の女性は葉酸を含んだ食品を多く食べることが大切です。また、男性も葉酸不足で赤ちゃんの病気や障害リスクが高くなります。男女ともに健康的な食生活を心がけましょう。

神経管閉鎖障害とは?

神経管閉鎖障害とは?

妊娠したと聞いたとき、何よりも願うことは健康に生まれてきてほしいということです。

しかし、1万人に数人は神経管閉鎖障害と診断されることがあります。神経管閉鎖障害は先天的な疾患で、妊娠10週以内に発症し、妊娠4ヶ月ごろにはエコー検査で確認できるようになります。神経管閉鎖障害で生まれた子どもは障害に渡ってリハビリや治療を続けることも稀ではありません。

日本では増加傾向にある神経管閉鎖障害

欧米では神経管閉鎖障害の原因が葉酸という栄養成分で予防できることが明らかにされて以来、ベビ待ちや妊娠中の男女に葉酸の摂取を積極的に呼びかけたところ、神経管閉鎖障害の出生率が減っています。

一方、日本でも葉酸の必要性はかなり広く知られるようになっていますが、実際の神経管閉鎖障害の出生率は減っていません。むしろ、増えているとの報告もあります。

健康な赤ちゃんの妊娠、出産のために必要なこと

その理由はどのようなところにあるのでしょうか?

【1】葉酸を消費する食事をしている

葉酸を消費する食事をしている

葉酸はきちんとした食事をしていれば、不足することのない栄養素と言われています。

とくにアスパラガスや海苔など多くの野菜や海藻類などの食品に含まれているため、とくに和食では不足しない栄養素と言えるでしょう。しかし、それでも葉酸が不足することがあります。

それはインスタント食品や加工食品など化学調味料や人工甘味料などを用いた食品の摂取です。このような食品はとても手軽でありがたいものですが、日常的に食べることで、体内のビタミンやミネラルを奪うと言われています。

その理由は化学調味料や人工甘味料を代謝するために大量に消費されてしまうからです。すべての食事で自炊をするのは難しいという場合には葉酸を多く含む食材を意識して取り入れたり、サプリメントなどを利用して葉酸不足にならないように気をつけましょう。

【2】摂取するタイミングが遅い

摂取するタイミングが遅い

葉酸摂取をしていても神経管閉鎖障害になることがあります。その理由は葉酸を摂取するタイミングにあると言われています。葉酸は妊娠初期に大事にな栄養素ですが、だからといって、妊娠がわかってから摂取しても遅いのです。

葉酸を摂取して体内で吸収され、活用されるようになるまでには数週間から数ヶ月かかると言われています。そのため、葉酸はベビ待ちの人は毎日でも摂取して、妊娠に備える栄養素なのです。

【3】男性の葉酸摂取が徹底されていない

男性の葉酸摂取が徹底されていない

神経管閉鎖障害の原因は葉酸不足などの栄養不良などのほかに、精子の問題でなる場合があります。

葉酸は妊娠初期に有効な栄養素という印象が強いため、男性には関係ない栄養と思われがちですが、男性の精子を健康で健全にするためにも必要不可欠な栄養素です。さらに摂取した葉酸が精子に活用されるためには3ヶ月ほどのタイムラグがあると言われています。

つまり、ベビ待ちの男性は少なくとも3ヶ月から栄養に気をつける必要があります。男性は仕事のストレスや付き合いなどで暴飲暴食になりがちで、また、外食の割合が多くなる傾向にあります。

そのため、女性よりも、より多くの葉酸を摂取しなければ不足します。このことを考えても、男性で赤ちゃんを望む場合には日頃から葉酸やマルチビタミン、ミネラルなどのサプリメントで健康的な精子作りを目指しましょう。

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