妊娠初期の足の冷えは体の熱バランスのせい?!治すにはどうすればいいの!?
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妊娠初期の足の冷えは体の熱バランスのせい?!治すにはどうすればいいの!?

妊娠初期の足の冷えは体の熱バランスが乱れている証拠です。改善するためにはお灸や骨格矯正、そして、日頃からスリッパとレッグウォーマーを利用するなどして足裏と足首を冷やさないように心掛けましょう。お灸や鍼は妊娠中の体調不良を改善するために積極的に利用しましょう。

妊娠初期の足の冷えは要注意?!

妊娠初期に足の冷えを感じる妊婦さんは意外と多いですが、たかが足の冷え、と侮ってはいけません。
なぜなら、その足の冷えは全身の熱バランスが悪くなっている証拠だからです。
なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?
そして、足の冷えを改善する方法とはどんなものなのでしょうか?

妊娠初期は体温が上がるもの

妊娠初期は全体的に体温が上がるのが普通です。それはホルモンバランスの関係で上がるものですが、これにはお腹の中の赤ちゃんを守るという大切や役割があるからです。
体温が上がって、暑いからといって薄着をしたり、冷たいものの飲食をすることは出来るかぎり避けましょう。

なぜ妊娠初期に足は冷えるの?

妊娠初期の足の冷え

妊娠初期の体温が上がる時期に、なぜ足の冷えを感じるのでしょうか?
それは下半身の血流が悪いからです。体は全身が温かくなるのに十分な熱を体内で作っているのに、下半身への血流が悪いとその熱は足先まで届かず、足先は冷えた状態になります。
さらにここからが問題なのですが、下半身に行かなかった熱は上半身を過剰に温め、その結果、暑いからと薄着になったり、冷たい食べ物や飲み物が欲しくなるのです。
このような上半身と下半身の熱バランスの崩れた状態は母体の健康だけでなく、赤ちゃんにとっても好ましい状態ではありません。
そのため、足先の冷えを感じたら体の熱バランスが悪くなっていることを自覚し、きちんと対処することが大切です。

どう対処する?熱バランスの乱れ

【1】お灸

足先の冷えを改善するために、簡単な方法はお灸をすることです。
効果的な場所はふくらはぎの下側にある三陰交と足裏の湧泉です。三陰交は子宮の冷えの改善に効果があり、湧泉は全身のエネルギーを増やす働きがあります。
この2つのツボにお灸をすることで体の気力があがり、熱バランスを改善しやすくしてくれます。

妊娠中はあまり薬を飲みたくないという人も多いでしょう。
しかし、妊娠中は多くの体調不良を経験する妊婦も多くいます。そんなとき、ひたすら横になって耐えるだけよりは鍼灸院で鍼やお灸をしてもらうことで症状の緩和が期待できます。鍼灸であれば、妊娠初期から出産間際まで体調管理に利用することができます。
また、逆子の場合にも鍼では逆子の解消も期待できます。

【2】骨盤矯正

下半身の血流が悪い場合、骨盤や股関節に歪みがあることが考えられます。そのため、整体などで矯正をしてもらいましょう。
骨盤周りの骨格に歪みがあると、血流だけでなく神経の圧迫の原因になります。お腹が大きくなる前に、きちんと対処しましょう。

腹部が冷えたり、下半身が冷える場合、それは内臓位置がずれていたり、骨格にゆがみがあることが原因かも知れません。
骨格は普段の姿勢が原因で歪むことが多いものです。一方で、正しい姿勢をキープするのが辛いのは骨格が歪んでいるからかも知れません。
いずれにしても、一度は整体師に骨格のバランスをみてもらうようにしましょう。

【3】レッグウォーマーとスリッパ

妊娠初期の足の冷えにはスリッパを履こう

足先が少しでも冷えると感じたら、ふくらはぎから下を冷やさないためにレッグウォーマーとスリッパを使用するようにしましょう。
とくにくるぶしの当たりは冷やさないようにします。
なぜなら、くるぶしを含む足首の周囲には多くの神経やツボが集中しているからです。

足裏の冷えが腹部を冷やす!

最近では多くの家の床がフローリングになりました。その結果、掃除が簡単になったり、見た目がおしゃれになったというプラスの面もありますが、スリッパなどを履かないと足元がとても冷えるという妊婦の体にとってはマイナスの面もあるようです。足裏は冷えてしまうと、なかなか温まらない場所であり、足裏の冷えは腹部の冷えに強く影響します。そのため、足裏を出来るだけ冷やさないように、厚手の靴下やスリッパをいつも履くようにしましょう。

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