妊娠初期に気になること。心拍確認ができる頃、気をつけたいこと。
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妊娠初期に気になること。心拍確認ができる頃、気をつけたいこと。

妊娠初期、まずはじめに確認するのは「心拍」です。心拍確認は妊娠初期の赤ちゃんにとって大事な目安になります。その心拍をを確認できるまでの間、どう過ごしていけばいいのでしょうか。気をつけなければいけないことは?一緒に見ていきましょう。

心拍確認できるのは何週目?

26 mm of Joy

26 mm of Joy / rkimpeljr https://www.flickr.com/photos/rkimpeljr/204961564/

生理が遅れたので気になって検査薬を使用したら陽性反応が出たために詳しく検査をしに病院に行ったら赤ちゃんの袋ができていた!このような感じで妊娠が分かる方は多いですが、早い方だと妊娠2カ月ほどでわかります。

また、この頃の(妊娠4~7週目)赤ちゃんを「胎芽」と呼びます。この胎芽を確認した後に心拍確認のため、時間をおいてもう一度来院してくださいと言われることもあります。

胎嚢(赤ちゃんを包んでいる袋のこと)・胎芽・心拍が確認できてから初めて「妊娠」の診断ができます。心拍が確認できるのは、妊娠6週目頃だと言われています。胎嚢・胎芽・心拍が確認できれば流産の確率が低くなり、少し安心できます。ここが、一つの通過点です。胎嚢ができているのに、胎芽・心拍が確認できないときは「流産」と診断します。

妊娠初期の流産は、15パーセントの確率で起こると言われています。6人に1人の割合です。妊娠初期の流産は、胎児の染色体の異常です。染色体に異常があるため、妊娠の継続ができないと言われています。妊娠初期の仕事のしすぎや、運動などが原因で流産する。ということはほとんどないそうです。ご自身を責めないでください。

心拍確認は一般的に6週頃と言われていますが、妊娠5週目頃に心拍が確認できたというケースもあります。妊娠8週以降に確認できたという人もいます。これは非常に稀なケースです。妊娠7週で心拍が確認できなかった場合、担当医から「問題がない」と言われているのであれば、焦らず次の検診を待ってください。焦っても何もいいことありませんよ。お腹の赤ちゃんにプレッシャーがかかってしまうかもしれません。

生理不順の方や生理周期が長い方は、妊娠週数の数え方が変わってきます。本で読んでいたのと違う…と焦らないでくださいね。今は、赤ちゃんの育ち方で妊娠周期を確認することもあるのです。

心拍が確認できる妊娠6週頃の注意してほしいこと。

出血に要注意

De parto / Daquella manera https://www.flickr.com/photos/daquellamanera/2362869090/

心拍が確認できるこの頃に注意してほしいことは「出血」です。妊娠中、子宮粘膜が充血しているので出血しやすくなっていて、痛みを伴わない出血ならば比較的大丈夫と言われているのですが、絶対に自己判断はやめてください。もしかしたら、「流産」の可能性もあるからです。

流産ではなくても、「切迫早産」ということも考えられます。妊娠初期に「切迫早産」と診断があり、それでも無事に出産できた方はたくさんいらっしゃるので、出血や、お腹の張りが見られた、出血の色・量を確認して主治医に連絡してください。その後の指示を仰いでください。

妊娠初期に必要なもの。

「葉酸」は、妊娠初期にとても必要な成分

Morning Regimen / thebaron03 https://www.flickr.com/photos/thebaron03/2731213609/

「葉酸」と言うのを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。この「葉酸」は、妊娠初期にとても必要な成分です。この時期に、葉酸を摂取することで先天性の異常である「神経管閉鎖障害」のリスクを70パーセントも減らすことができるのです。

この「神経管閉鎖障害」というのは、赤ちゃんの背骨が完全にくっつかない異常のことで、「無脳症」・「二分脊椎」といった重たい障害が出てしまう可能性があるのです。妊娠が分かったら、産院で葉酸についてのパンフレットをくれたり、受付近くに置いてあるかと思います。厚生労働省も推奨しています。

ですが、摂りすぎも禁物です。1日に必要な量を守って摂取してください。手軽に取れるサプリメントもお勧めですよ。

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