妊娠初期におりものが黄色のは大丈夫?妊娠初期の体の変化
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妊娠初期におりものが黄色のは大丈夫?妊娠初期の体の変化

妊娠すると、つわりやけだるさ以外にも、変化することがあります。「おりもの」です。おりものの量が増えます。そのおりものですが、「黄色」だったりすることがあります。妊娠初期におりものが黄色いのは大丈夫なのでしょうか?解説していきます。

おりものが黄色…これはなんのサイン?

おりものが黄色…これはなんのサイン?

first trimester / koadmunkee https://www.flickr.com/photos/koadmunkee/5188875713/

初めての妊娠が分かった時、嬉しい気持ちと不安な気持ちが入り混じるかと思います。

個人差はありますが、つわりやけだるさ。熱っぽいなど…気持ちとは裏腹に、いろんな症状も出始める方も多いかと思います。妊娠して誰にでもあるのが、「おりものの変化」です。妊娠前と比べ、妊娠すると量が増えたり、半透明や白色のおりものがでます。

これは妊娠に関わらず、半透明や白色のおりものは正常なおりものです。妊娠初期におりものが黄色っぽくなることもあります。

おりものも空気に触れると酸化して黄色っぽくなることがあるようです。淡い黄色で悪臭がしなかったら、生理的なものであることが多いので心配いりません。また、ストレスや過労で免疫力が落ち、細菌が増えることで膣が炎症を起こすことがあります。その時、おりものが黄色く見えることが多いようです。

また、黄色や白でも感染症や炎症の疑いがある場合があります。泡状で、「黄色」もしくは「黄緑色」で悪臭やかゆみがある場合は「トリコモナス膣炎」が疑われます。

流れるくらいのおりものの量で、「白」もしくは「黄色」の膿のようなものは「クラミジア膣炎」が疑われます。「クラミジア」は酷くなると下腹部痛や発熱などの症状も出てきます。これらの症状が出てきたら、すぐに受診してください。

また、おりものは他人と比べることができないので、一人で悩まず不安だなと感じたら、医師に相談することをお勧めします。

おりものってどんな役目があるの?

おりものってどんな役目があるの?

おりものの役目は2つあります。膣内を清潔に保つために、細菌の侵入を防ぐ役目と、排卵期に増えたおりものが精子を包み込んで、卵子まで届けてくれる役割です。おりものは妊娠していなくても分泌されます。膣や子宮頸管、汗を作る汗腺からの分泌液や膣内の垢が混ざったものを「おりもの」と呼びます。

妊娠初期の状態では、エストロゲンと呼ばれるホルモンが大量に分泌されます。

そのため、子宮頸管の分泌物が増え、おりものの量が通常より増えることが多いのです。おりものの量が増えるのは、個人差があります。ほとんど変わらない人もいれば、減る人もいます。おりものの量が増えていないから、妊娠していないと思いこまずに、生理が遅れていたらしっかり検査を受けてくださいね。

また、妊娠すると、膣内が酸性からアルカリ性に傾きます。そうすると免疫力が落ちて細菌が繁殖しやすくなります。体調管理もしっかりとしたいですね。

通常のおりものとの違い

通常のおりものとの違い

No Title / thevelvetbird https://www.flickr.com/photos/thevelvetbird/5376100668/

妊娠初期のおりものと、通常のおりものは少し異なります。通常のおりものは、水っぽく半分液体のようで、においはツンとした酸味のあるにおいがします。色は白に近いです。透明の場合もあります。(におい・色は個人差があります。)以上が通常のときのおりものの特徴です。

妊娠初期は、量が増えてさらさらして、においは無臭か酸味が弱まったにおいがします。色は、白や黄色、クリーム色、茶色になる妊婦さんがいます。下着に付着しやすいものになります。

ですが、おりものが「ピンク色」になった時は要注意です!織物に血液が混ざっている証拠です。不正出血をしていることになるので、すぐにかかりつけ医に相談してください。

妊娠初期の黄色いおりものは、なにも心配はいりません。匂いや形状に変化が見られたら、かかりつけ医に相談してこれからどうしていったらいいのか指示を仰いでください。楽しいマタニティーライフを送れるといいですね!

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