妊娠7週目の出血は流産の危険が?心配な出血と症状をチェック!
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妊娠7週目の出血は流産の危険が?心配な出血と症状をチェック!

妊娠7週目の出血は少しでもあれば危険というわけではありません。しかし症状によっては危険な出血もあるため、どのような出血かをよくチェックしましょう。ここでは妊娠7週目の心配な出血と症状についてを説明します。

妊娠7週目の出血は異常?

妊娠7週目といえば、中には妊娠に気づかず過ごしている人もいる時期です。また妊娠初期にあたるため、出血はあってもおかしくはありません。実際、3割程度の妊婦さんがこのくらいの時期に出血を経験しますが無事出産しています。
というのも、妊娠初期は体が妊娠維持のために大きく変化している時期で胎盤もこの時つくられるもの。すべてがバランスよく準備を進められるわけではないために、出血となって現れることがあります。

心配な出血とは?

強い腹痛がともなう

強い腹痛がともなう妊娠7週目頃は腹痛がおこることもありますが、顔をゆがめてしまうような強さの腹痛が出血と共に起きたときは切迫流産の可能性が。仕事を続けているなど周囲の環境から我慢してしまう人もいますが、いつもと違うと感じた時にはすぐにかかりつけの病院へ相談しましょう。放置しておくと早期流産になってしまう可能性が高まります。

鮮血が大量に出る

普段の生理の時やそれを超える量の鮮血の出血があるときは流産しているかもしれません。流産の確率は妊娠3か月までに高くなっており、外部の環境や母体に原因があるのではなく受精卵に原因があることがほとんどです。
妊娠7週で腹痛などがないけれど大量出血があるときには稽留流産が疑われます。

吐き気や高血圧をともなう

吐き気や高血圧をともなう胎盤は絨毛にできますが、絨毛繊維が異常をおこし増殖すると「胞状奇胎」に。流産する前から出血があり、吐き気や血圧上昇がともないます。また早い時期からお腹が大きくなる症状も。
胞状奇胎にかかるのは2000人に1人の確率といわれており、17歳未満の低齢妊娠と35歳以上の高齢妊娠ではかかる確率が高くなります。

心配な出血が起きたら病院へ

例えば、切迫流産の場合時間と共に悪化する可能性があるため異常に気付いたときはすぐにかかりつけの産婦人科へ連絡をします。出血の様子やそのほかの体の変化を的確に伝え、指示を受けましょう。
出血量がある時はナプキンをあてて、組織が出てきたときはそのまま病院へ持っていき検査を受けます。

心配のない出血とは?

茶褐色のおりもの

茶褐色のおりものは、少量の出血があり時間がたって色が変わったものです。少量の出血は妊娠7週目頃には珍しくなく、胎盤が完成する妊娠中期頃になると落ち着く場合がほとんど。
おりもので下着が汚れる心配があるときはナプキンやおりものシートを使ってもかまいませんが、こまめに取り換えて常用しないようにしましょう。妊娠前よりも体の免疫力がおちていることから、通気の悪い状態にしておくと雑菌が繁殖しやすくかゆみや感染症を引き起こしやすくなります。できれば綿の下着をこまめに取り換えるようにしましょう。

軽い腹痛がともなう

腹痛があることも妊娠7週目では異常とはいえません。腹痛の程度によりますが、軽い痛みの時は特に心配はないでしょう。妊娠すると、子宮が胎児の成長にあわせて少しずつ伸びて大きくなるためその時にも痛みを感じることがあるといわれています。お腹が目立たない時期からも子宮が大きくなる痛みが出ることも。

出血に気づいたらまず安静に

出血に気づいたらまず安静にたとえ心配のない出血であっても、妊娠7週目は特に無理のできない時期。胎嚢と呼ばれる赤ちゃんの入った袋を確認されそのあと胎児の心拍が確認されるまではさらに一安心できない状態にあります。
赤ちゃんを育てる胎盤などをつくる大切な時期のため、無理をせず異常やつらさを感じたときはすぐ休める環境を整えましょう。

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