妊娠初期の首の痛みは温めて治す☆ただし首だけ温めるのは要注意!
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妊娠初期の首の痛みは温めて治す☆ただし首だけ温めるのは要注意!

妊娠初期の首の痛みの原因は交感神経が強く働き過ぎていることにあります。痛みを軽減するためには食事したり、首や下半身を温めることで副交感神経を優位にすることが効果的です。首を温めるだけでは冷えのぼせになり、余計に体調が悪くなることがあるので注意しましょう。

妊娠初期の首の痛み

妊娠初期に首や肩、腰に痛みを感じる人は少なくありません妊娠初期に首や肩、腰に痛みを感じる人は少なくありません。この原因として、妊娠によるホルモンバランスの急激な変化が自律神経を乱していることがわかっています。
このため、痛みを軽減させるためには、何よりも自律神経を安定させることが大切です。今回は自律神経を安定させるための簡単な方法を紹介します。

自律神経は絶えず働いている!

自律神経は交感神経と副交感神経が互いにシーソーのように揺れ動いています。
どちらも同程度の働きで釣り合っているのが良いというよりも適切なときに片方がしっかりと働くことが大切です。
例えば、交感神経は何かを行動を起こすとき、緊張したときに働き、副交感神経は睡眠前やリラックスしたときに優位になります。どちらか一方だけが過剰に働くと体調を崩す原因になるので緊張状態が続くことも、リラックス状態が続くこともよくありません。

妊娠初期の首が痛むのは交感神経のせい!

妊娠初期に感じる首の痛みは交感神経が過剰に働いているために起こります。疲れすぎたり、睡眠不足など体に負担がかかってもなかなか休めない人に多い症状です。首が痛むときには交感神経が働きすぎている、というサインで、副交感神経を高めることで痛みは緩和します。

副交感神経を優位にする方法とはどんなものでしょうか?

【1】何かを食べる

温かい飲み物を飲んだり、軽く食事することが有効副交感神経は飲食することで働きます。そのため、休みたいとき、リラックスしたいときは温かい飲み物を飲んだり、軽く食事することが有効です。
食後に眠気を感じたことがある人も多いと思いますが、これは消化に血液が集中するためです。このとき、消化器官をしっかり働かせて、それ以外を休ませるように働きかけるのが副交感神経の役割です。
そのため、疲れたときに何かを食べながら休憩するのは体に適った方法なのです。
ただし、寝る前に食べて眠気を誘うという方法は深い眠りの妨げになったり肥満の原因になるのでおすすめできません。何かを食べてリラックスするのは昼間や午後の休憩が良いでしょう。

【2】首を温める

首を温めることは健康上よくない場合もありますが、妊娠初期に首が痛む場合には積極的に温めても大丈夫です。
首には多くの神経が通っている他、大きな血管も通っています。これは脳へ栄養や信号を送るために必要なものですが、交感神経が強く働いていると、血管の収縮、筋肉の緊張によって首や肩に痛みを感じるようになります。そのため、首を温めて筋肉を緩ませてあげることが大切です。
ただし、首だけでなく、腹部や腰、足元も同時に温めないと冷えのぼせという上半身はのぼせて、下半身は冷えているという頭寒足熱の真逆の状態になってしまうので注意が必要です。
首を温める方法として、マフラーにカイロを巻いて首の後ろ部分に当てたり、首の後ろに蒸しタオルをおいて温めると効果的です。

【3】半身浴をする

効果が高い方法は半身浴副交感神経を優位にする方法として効果が高い方法は半身浴です。
半身浴はぬるま湯にみぞおちから下まで浸かる入浴法です。この入浴法は体に負担が少ないという利点もありますが、それ以上にリラックス効果が高いため寝る前に行うには良い方法です。
妊娠中は比較的体温が高いものですが、普段から冷え性であったり、冷たいものを飲食する人、食べ過ぎる人などは内臓が冷えるために下半身が冷える傾向があります。
妊娠中に下半身が冷えると赤ちゃんの成長の妨げになったり、代謝が安定せず太りやすくなったり、冷えて硬くなった血管のために血圧が上がることもあります。そのため、妊娠中は意識して半身浴を心がけましょう。体
の冷えをとることができると同時に副交感神経を優位にすることでリラックスした状態で過ごすことができます。

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