妊娠7週に心拍確認できない…。妊娠初期の不安まとめ
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妊娠7週に心拍確認できない…。妊娠初期の不安まとめ

妊娠7週に心拍確認できない。これは妊娠初期の大きな不安の1つです。妊娠が発覚し、まず一安心できるのが心拍確認です。そのため、妊娠7週になっても心拍確認が出来ないと最悪の事態を考えてしまう人も多いようです。

妊娠初期の不安

心拍確認までの不安

妊娠検査薬で陽性反応が

妊娠初期の最も大きな不安といえば、流産です。妊娠検査薬で陽性反応が出たものの、本当に妊娠しているのかな?と不安に思う人も少なくありません。この時期は産婦人科を受診しても、初期の段階ですので妊娠の有無を正しく判断することができません。そのため、流産してしまうのでは?という不安が大きくなってしまいます。

心拍確認の時期は、人によって異なります。早い人だと5週目から6週目には心拍が確認できます。中には1度目の健診で心拍が確認できる人もいるでしょう。心拍確認は、流産を心配している人にとって大きなポイントとなります。

心拍確認と流産の確率

前述したように、妊娠初期の不安といえば流産が挙げられます。流産は全妊娠の15%から20%の割合で起こると言われており、決して珍しいことではありません。そのうえ、この時期の流産のほとんどの原因が胎児側にあります。つまり、胎児側に原因があるということは流産を防ぐことはできないのです。このようなことから、妊娠初期の流産は残念ですがよく起こることなのです。流産を他人事と考えてはいけません。

健診では、心拍確認の前に胎児が入る袋である胎嚢が確認できます。胎嚢確認後の流産の確率は約24%と言われています。この時点では流産の可能性は決して低くなく、不安に思う人も多いはずです。一方で、心拍確認後に妊娠を継続できる確率は95%から99%となっています。つまり、流産の確率は約5%と大幅に低くなります。もちろん確率がゼロではありませんが、心拍が確認できることで流産の不安が少し解消される人も多いのではないでしょうか。

心拍確認の時期

妊娠7週に心拍確認できない

前述したように、早い人だと妊娠5週目から6週目に心拍が確認できます。そのため、妊娠7週に心拍確認できない人は不安に感じてしまうかもしれません。ただし、心拍確認の時期は必ずしも決まっていません。だいたい妊娠8週目頃までに心拍が確認できれば正常な妊娠として判断されます。

医師から順調と告げられれば心配する必要はありません

心拍が確認できない場合に考えられるものとして、流産・異所性妊娠・絨毛性疾患があります。ただし、必ずしもこのような原因があるとは限りません。妊娠7週に心拍確認できない場合でも、医師から順調と告げられれば心配する必要はありません。

このように、心拍確認は妊娠7週目頃の大きな変化、大きなステップとも言えます。心拍が確認できるまでは流産のことを考えて不安な日々が続くかもしれませんが、あまり考えすぎることのないように過ごしましょう。

心拍確認後の流産

心拍確認後の流産

上記で述べたように、心拍確認後は流産の確率がグンと低くなると言われています。しかし、心拍が確認できたからといって流産の危険性がなくなった訳ではありません。心拍確認前の流産の原因のほとんどは胎児側にありますが、心拍確認後の流産は母体に原因があることも考えられます。

心拍確認後の流産の場合、原因として母体側の不育症が考えられます。この場合、妊娠したら薬を服用することで流産のリスクを軽減することができます。不育症=妊娠・出産が不可能ということではないため、安心して下さい。万が一心拍確認後に流産してしまった経験がある場合、今後の妊娠に向けて不育症の検査を受けてみても良いかも知れませんね。

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