妊娠初期のゴルフは危険?何故いけないの?
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妊娠初期のゴルフは危険?何故いけないの?

妊娠初期のゴルフは、危険視する産婦人科の医師が多いものです。海外では医師の考え方が違ってくることがあり、グローバルな視野を持つ女性にはゴルフくらい大丈夫なのでは?と思えるかもしれません。ここでは、妊娠初期のゴルフの危険性や理由についてお話します。

妊娠初期のゴルフが危険視される理由とは?

妊娠初期のゴルフ

日頃からゴルフを楽しんでいる人にとって、妊娠初期のゴルフはむしろ体にいいスポーツなのではないかと思う人もいるでしょう。

確かにある種のスポーツは妊娠中でもおすすめされるほど健康管理に良いのですが、ゴルフの場合は危険とされる理由があります。例えばゴルフは、腰をひねったり瞬発的に力を入れることがあるスポーツです。そのような運動が妊娠初期には刺激が強すぎるため、危険視されています。

他にも、ゴルフが妊娠初期に向かないスポーツである理由があります。ゴルフは、点数を付けて参加者同士で競い合うスポーツです。
人は、点数を付けると勝ちたくなるもの。必然的に無理しがちになりますから、心身ともに無理をしたくない妊娠初期には控えておきたいスポーツなのです。

安定期に入ればゴルフをしても大丈夫なのか

安定期でのゴルフ

妊娠初期には、無理をすると流産の危険性が高まります。そのため、それまで日常的にしていた活動にも制限をかける必要が出てくるわけですが、安定期に入るとまた状況は少し変わってきます。流産の危険も低くなってきて、妊娠初期には妊娠していることに気付いていなかった女性でもさすがに意識するようになるはずです。

因みに、妊娠安定期とは一般的に5ヶ月目から7ヶ月目くらいを指します。安定期とはいっても、実は妊婦さんにとって流産や早産の危険が全くなくなったわけではありません。
旅行やスポーツには制限が必要ですし、ゴルフもできれば控えておくのが無難です。どうしてもという場合は、パターゴルフのようなのんびり歩いて急に力を入れるような動きをしないスポーツについて、医師に相談してみるといいでしょう。

妊娠初期に避けたい体の動きと積極的にしたい動き

妊娠初期の避けるべき運動と行いたい運動

妊娠初期にゴルフが危険視、あるいは禁止されるのと同様に、他にも避けておきたい運動はあります。
テニスやバスケットボール、バレーボール、サッカーなどはもちろんのこと、ボーリングや卓球のような遊びの範囲に入るような運動でも妊娠初期には禁物です。登山やサイクリング、ジョギングは、言うまでもありません。水泳でも、股関節や膝を多く使う泳ぎ方は避けるべきです。

体の動かし方に問題があるだけでなく、妊娠中には反射神経や平衡感覚、動体視力、判断力などが低下する傾向があります。
そのため、通常なら難なく行えそうな運動や活動でも、転倒や器具を避け損ねるなどの事故が起こる危険性があります。妊娠初期のゴルフには、天候の急変にスピーディーな対処ができない可能性もあることを覚えておきましょう。

妊娠中はずっとゴルフができないの?してもいい時期はある?

妊娠したら、出産するまでずっとゴルフをしてはいけないのかというと、そんなことはありません。
確かに安定期に入ってすら流産の危険性はつきものとはいえ、出産まであと数週間という元プロゴルファーの女性がゴルフを楽しんだという報告をしているケースもあります。
ただ、人によって健康状態や体力には差があるものですから、自己判断で大丈夫だろうと過信するのは止めておいたほうがいいでしょう。

ゴルフなど運動をしたいと思ったら、その旨をかかりつけの医師に相談し、いつする予定なのかも告げておくことをおすすめします。
例を挙げた元プロゴルファーの女性も、妊娠後期にゴルフをしたのは産婦人科医のお友達と一緒だったという条件付きです。安定期以降でも、運動をする前には医師に確認をとってからのほうが安心です。

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