妊娠中はおりものが変化する!妊娠10週のおりものはどんな感じ?
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妊娠中はおりものが変化する!妊娠10週のおりものはどんな感じ?

妊娠が成立する前後から、おりものの変化は著しいです。では、妊娠10週のおりものはどんな感じですか?また、それは一体なぜでしょうか?妊娠初期のおりものを中心に、出産までのおりものの変化とそのメカニズムについて、そして気をつけるべきおりものについてまとめました。

妊娠とおりものの関係とそのメカニズムとは?

妊娠とおりものの関係とそのメカニズムとは?

おりものは、当然のことながら、女性ホルモンと大きな関係があります。

女性ホルモンは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)のというホルモンから構成され、この女性ホルモンが排卵や月経、あるいは妊娠などの女性特有のバイオリズムを生み出しています。

実は、このおりものの分泌量と、卵胞ホルモンには比例の関係があり、卵胞ホルモンが増加する時期、いわゆる排卵期にはおりものの量も増えてきます。それは、受精するタイミングに備えて、膣の中を綺麗に清浄化する作用が働き、さらに受精を手助けするようにおりものが増えるのです。

そして、妊娠が成立すると、逆に胎児をどんどんと成長させるため子宮が活発に動き、流産を防ぐようにするために黄体ホルモンが増加するため、おりものの分泌が減っていきます。

このように、排卵と妊娠には女性ホルモンのバランスが大きく変化し、そのためにおりものの量も変わってくるのです。

時期によって変化するおりもの

妊娠初期のおりものってどんな感じ?

妊娠初期のおりものってどんな感じ?

受精卵が着床してからある程度の間は、黄体ホルモンの分泌により、子宮のなかは、赤ちゃんを迎えて、さらに過ごしやすいように変化していきます。ですから、その分おりものの分泌が減ってくるというケースの方が多いでしょう。

ただし、ある程度妊娠してから流産の可能性が低くなる妊娠10週のおりものでも、おりものの量は、恐らく妊娠する前のころに比べれば少ないというケースの方が多いかもしれません

。ただし、このおりものの量ばかりは、その人の主観も入っているので、一概に多い、少ないと言いきれないところもあります。

また、この時期は、多少の出血も多く、茶色のおりものがある場合もありますが、子宮が大きく変化している最中の出血の場合も多いので、あまり神経質にならず、数日間茶色いおりものが続く、あるいは、腹痛を伴う場合には医師に相談しましょう。

妊娠後期から出産間近のおりもの変化について

おりもので病気のサインがわかるときがあります。気をつけてみておきましょう!

妊娠後期から出産間近のおりもの変化について

おりものに臭いがある・・・・

おりものが少し酸味がある臭いがある、というのであればあまり気にしなくても良いのですが、生臭い、臭いがキツイということがあれば、細菌性の膣炎の疑いがあります。

もちろん、すぐに胎児に影響があるようなものではありませんが、一度産院へ行って相談することをおすすめします。

おりものがちょっと違う・・・

酒粕のようなおりもの、カッテージチーズのようなおりもの、という場合にはカンジタ膣炎を疑います。

この膣炎の場合、痒みも伴いますので、まずは産院へ相談する必要があります。すぐに処方されたお薬で状態は良くなりますが、抵抗力が弱まっている妊婦さんには比較的多いトラブルです。

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