病院での妊娠前の血液検査はどんなことが解るの?感染症や妊娠に適応できる身体かどうかが解ります。
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病院での妊娠前の血液検査はどんなことが解るの?感染症や妊娠に適応できる身体かどうかが解ります。

病院で行う不妊治療の検査項目として採血があります。妊娠前の血液検査では、ホルモンの値や、妊娠できる身体かどうかの状態がわかります。また女性ホルモンの状態を調べることができるので、妊娠しやすい状態かどうかもわかります。血液検査のメリットは、自分の身体の状態を知り、問題があれば治療が受けられることです。

妊娠前の血液検査でどんなことがわかるの?

妊娠前の血液検査

通常は、血液検査は妊娠初期に行うことが多いのですが、不妊治療中の方や結婚前のブライダルチェックとして血液検査をされる方も増えてきています。妊娠前の血液検査でわかることは、血液型や持っている病気やウィルスなどがわかります。妊娠前に血液検査を行うことで、もしなんらかの病気を持っていたら、あらかじめ治療をし、妊娠に耐えられる身体を作ることができます。

正確な自分の血液型を把握することができる!

妊娠前の血液検査で把握

妊娠前の血液検査で血液型が解ります。RH式の+か-もわかります。またパートナーとの血液不適合なども解ります。RH-だと判明した場合には、妊娠前にRH+の抗体ができないようにするための予防接種をすることで、胎児への影響を防ぐことが出来、無事に赤ちゃんを産むことが出来ます。

赤血球を壊す抗体があるかどうかが解る!

あらかじめ妊娠前の血液検査を行うことで、輸血などをした場合に他人の赤血球を壊す抗体があるかどうかがわかります。もし抗体が見つかった場合には、胎盤を通して胎児の赤血球を壊してしまう恐れがあるため、妊娠することができません。

ペットを飼っている方は要注意!トキソプラズマ抗体

妊娠前の血液検査でわかる抗体

トキソプラズマ抗体の有無について調べます。この抗体は、ペットのフンの始末や、ガーデニングの土いじりなどで感染してしまいます。また生の肉や生ハムを食べることでも感染してしまうため、子供が欲しい方や妊娠中もできるだけ肉は加熱して食べるようにしましょう。感染すると、流産の危険や早産の可能性、障害を持った赤ちゃんが生まれてくる可能性もあります。母体には影響がないことが多いのですが、生まれてくる赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症になり、身体に麻痺などの障害が出てくることも多いので、妊娠前に血液検査をしておくとよいでしょう。妊娠初期に感染すると、脳や目に障害を持つ子供が生まれやすくなります。

さまざまな検査結果でわかること

腎臓や肝臓の性能が妊娠に耐えられるかどうか。

腎臓や肝臓の状態が解ります。合併症の可能性の有無が解ります。

感染症があるかどうかが解ります!

梅毒やB型肝炎、C型肝炎の感染症を調べることができます。もし感染していた場合には、産道や胎内で赤ちゃんに感染する恐れもあります。

成人性T細胞白血病でも赤ちゃんを産める!

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妊娠前の血液検査で成人性T細胞白血病であることが解っても、妊娠中は赤ちゃんに感染することはないので、赤ちゃんを産むことはできます。ただ問題なのは、お母さんの母乳から感染してしまうので、出産後は決して母乳をあげてはいけません。人工ミルクで育てることになります。

ホルモン検査で妊娠しやすい身体かどうかが解る!

不妊検査の一つとして、血液中のホルモン量を調べることによって、妊娠しやすい身体かどうかを調べることができます。血液検査では、ホルモンの量を調べるために、黄体期や月経から5日経過後に行われます。これによって妊娠しやすい身体かどうか、不妊の原因はなにかを探ることができます。

妊娠前の血液検査のメリット

妊娠前の血液検査のメリットは、妊娠する前に自分の身体が妊娠に耐えられる身体かどうかを調べることができます。万が一、何らかの問題が発見されても落ち込む必要はありません。妊娠前に予防策や治療を受けることによってこれから丈夫な赤ちゃんを産む可能性も高まることでしょう。

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