器質的な問題以外で着床障害の原因となる4つのこと
42views

器質的な問題以外で着床障害の原因となる4つのこと

着床障害の原因は子宮筋腫や子宮奇形などの器質的な問題とホルモン分泌異常などの機能的な問題が考えられます。器質的な問題でない場合にはホルモン剤での治療のほか、セルフケアで健康的な生活を心がけることも大切です。主な原因として4つのこととそれらへの対処法を紹介します。

着床障害の原因4つ

着床障害の原因4つ

着床障害の原因は子宮筋腫や子宮ポリープ、もしくは子宮奇形や子宮内膜癒着など物理的、器質的な問題によって起こるものと、黄体機能不全と呼ばれるホルモン分泌の異常といった機能的な問題によって起こります。

病院で調べて、器質的な問題がなく、黄体ホルモンの分泌の低下が原因であることがわかったらホルモン剤の利用などで健全なホルモン分泌を促すことで正常な着床、妊娠が期待できます。

このようにホルモン剤によって妊娠の可能性は高くなりますが、そのためには日常生活でもより健康的な生活を心がけるセルフケアも重要になります。

とくにホルモン分泌や神経の働きは現代の医学でもまだわかっていないことがたくさんあるため、自分自身の体の機能を高めるために努める部分というのはかなり大切になります。具体的にどのようなことがよくないのでしょうか?

【1】ストレス

ストレス

神経の働きやホルモン分泌は脳の視床下部などから指令を受けて働きます。脳の働きはストレスに弱いという特徴があるため、ストレスの多い環境や状態が続くとホルモン分泌が低下し、着床障害のリスクは高くなります。

仕事などで緊張状態を強いられたり、深いな人間関係などがある場合にはそれらの環境を変えるなど日常の生活からストレスをなくすことも大切です。

【2】暴飲暴食

暴飲暴食

体力に自身のある人で気力も充実しているという人は精神的なストレスを肉体を使って発散する傾向にあります。例えば、飲酒や大食いなどによって日頃のストレス解消をしているという人は、消化器に負担をかけ、結果として自律神経やホルモンバランスを乱すような負荷を体にかけているのです。

生きるために食べることは必要ですが、食べ過ぎや飲み過ぎはかえって体に害になることを知っておきましょう。また、嗜好品や加工品、アルコールなど明らかに代謝、消化などに負担をかけるものの摂取が止められない場合には、暴飲暴食の元になる精神的なストレスの環境の改善が必要です。

【3】睡眠不足

睡眠不足

どれほど健康的な食事に気を使っていても、適切で質の高い睡眠が摂れていないのであれば、それも着床障害のリスクを高めます。睡眠は体の細胞や血管などの修復に欠かせない時間です。

とくに、脳にとって睡眠が少ないことはそれだけで、大きなストレスと負荷となり正常な働きが損なわれる行為です。また、十分に睡眠時間を確保していても、毎晩夢をたくさん見る、眠りが浅い、寝起きに疲労感や体の痛みがあるなど症状がある場合には睡眠の質は良いとは言えません。

まずは質の高い睡眠を摂ることから始めてみましょう。そのためには寝る時間を一定にしたり、寝具を替えたり、あるいは寝るときの格好にも気を使ってみましょう。

人によってはパジャマが良かったり、パンツを履かないで寝る、裸で寝る、などの服装によって睡眠の質は異なるようです。いろいろ試して自分に適した方法を探してみましょう。

【4】運動不足

運動不足

子宮の機能の低下は運動不足である可能性もあります。運動は苦手な人もいれば、好きな人もいます。しかし、歩く、掃除するなど最低限の動作を行わないと脳への刺激の低下から、生殖機能やホルモン分泌が正常に働くなる可能性があります。

このようなことを防ぐためには、ハードな運動は必要ありません。むしろ、散歩のような有酸素運動や家事などでの全身運動でが理想的です。また、室内でスクワットをするだけでも下半身の運動となり、全身の血流改善に効果があります。小分けにして1日50回から100回を目安に行ってみましょう。

PR