不妊治療のファーストステップ【タイミング法】・・・上手にコウノトリを捕まえる方法とは?
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不妊治療のファーストステップ【タイミング法】・・・上手にコウノトリを捕まえる方法とは?

赤ちゃんを授かりたいけどなかなか・・・そんな時最初に試してみるのが【タイミング法】!排卵日をねらって夫婦生活をもち、妊娠の確率を上げるというもの。タイミング法についてとその効果的な方法をまとめてみました。

妊娠したければまずはタイミング法から

不妊治療のファーストステップタイミング法上手にコウノトリを捕まえる方法

タイミング法とは、妊娠したいと思ったとき一番手軽で体への負担もなく自然妊娠に近い方法です。その後、高度な不妊治療へと進む第1歩です。まず最初に、排卵の時期を知りましょう。

ステップ① まずは基礎体温を知るコトから

不妊治療のファーストステップタイミング法基礎体温

妊活にはまず「基礎体温」をはかることから。基礎体温を測ることで女性の生理周期を知ることで排卵日をチェック。排卵日を知る事で次の排卵日の予想を立てることができます。ただし、このデータは1ヶ月やそこらでは意味がありません。すくなくとも2~3か月分のデータが必要です。測り方にもいくつか注意があります。

1.目覚めたら寝たままで体温計を口(舌下)にくわえて体温を測る。(このとき不安定なのでささえながら測るとよい)

2.基礎体温表に記入する。 …ポイントは毎朝できるだけ同じ時間に測る事です。基礎体温を測るための体温計は普通の体温計ではなく、「婦人体温計」(または基礎体温計)で測る事で下2ケタまでわかり、より正確で微妙な温度変化を測る事ができます。

ステップ② データを元に排卵日の検討をつける

不妊治療のファーストステップタイミング法排卵日

基礎体温表をつけることでデータを元に、予定排卵日の検討をつけるのですがよく使用されるのが「オギノ式」「基礎体温法」「排卵日検査薬」などで周期ごとに排卵日を予想していきます。

ステップ③ 性交のタイミング

妊娠率は予定排卵日の2日前に性交したときがピークなるので、排卵予定日当日の妊娠率は低くなってしまいます。精子は女性の体の中で1日から数日生きていますが、受精できるのはたった数時間なのだそうです。さらに、排卵前に精子が待ち構えている状態が妊娠しやすいタイミングだそうなのでそこをねらってタイミングをとります。ということで、排卵日を予測したら2日くらい前から基礎体温が上がりはじまるまでの間1日おきのペースで受精の機会を持ちましょう。

チャンスは1年に約12回!

不妊治療のファーストステップタイミング法チャンスの回数

女性の生理周期によるので一概には言えませんが、本来28日が女性の性周期として考えると、チャンスは1年で約12回です。その少ないチャンスを無駄にしないためにも、妊娠を考えているのであれば、毎月ちゃんと排卵されているのかしかるべき医療機関でとりあえずチェックをうけて妊娠可能かどうか確認しましょう。また、子宮に何らかのトラブルを抱えていると、妊娠しにくくなるので、その場合は先に治療して万全な状態でタイミング妊娠法を試してみてくださいね。

排卵検査薬とは・・・

排卵検査薬は、尿中のLH濃度(LH=黄体ホルモン)の上昇を調べる事により排卵の時期を調べるというもの。卵子が成熟するとLHの値も急激に上昇し、その後排卵が起こります。その体の仕組みを利用し排卵を予測して準備しておくためのツールの1つです。上手に活用するととても有効なツールのようですよ。

「赤ちゃんがほしい」と思ったときにタイミング法をとる場合、体と相談しつつ、また、パートナーの理解も得つつ「赤ちゃんを迎える」という目標に向かって二人三脚で実行する事が大切。時間も限られています。焦ることはないですが、変に神経質にならずおおらかな気持ちですすめて行きましょうね。

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