妊娠のために大切な卵胞期とは?妊活を始める前に知っておきたいこと
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妊娠のために大切な卵胞期とは?妊活を始める前に知っておきたいこと

卵胞期とはどんな期間なのかをご存じですか?これから妊娠を望む女性にとって、卵胞期は妊娠のための重要な期間となります。そのため、妊活に励む前に生理周期や卵胞期など基本的な知識を頭に入れておきましょう。これらを知っておくことで妊活をスムーズに進められます。

生理周期と卵胞期

生理周期は4つに分けられます

生理周期は4つに分けられます女性なら、健康な体であれば月に1度必ず生理が来ます。約28日前後の周期で生理がくる人が多いようです。女性にとって生理はとても面倒だと感じてしまいますが、妊娠を望むのであればまずは生理について知っておくことが大切です。生理は妊娠するために起こっているのです。

生理周期は、約1ヶ月で月経期→卵胞期→排卵期→黄体期のサイクルとなっています。これを毎月繰り返していることが正常な状態と言えます。最も分かりやすいのが月経期で、これは生理期間を指します。卵胞期は卵胞が育つ期間で、排卵期は育った卵胞が排卵される時期です。その後の黄体期には黄体ホルモンを分泌します。この時に受精卵が子宮内膜に着床すれば妊娠成立となります。妊娠が成立しない場合には再び月経期となります。

毎日基礎体温を付けることから妊活を始めましょう生理の初日を1日目とすると、1日目から6日目あたりまでが月経期、7日目から12日目あたりが卵胞期、13日目から14日目あたりが排卵期、15日目から28日目あたりが黄体期となります。基礎体温を付けてみると、1ヶ月のうちに体温が低温期と高温期に分かれます。具体的には、月経期から卵胞期までは低温期、排卵期から黄体期までは高温期となります。

このように排卵を境に体温が高くなるのは、ホルモンが関係しています。卵胞期に多く分泌される卵胞ホルモンには体温を上げる働きがありませんが、排卵期から黄体期にかけて分泌される黄体ホルモンには体温を上げる働きがあります。

基礎体温を測ることは、妊活において基本中の基本とも言えます。まずは、毎日基礎体温を付けることから妊活を始めましょう。

卵胞期とは?

前述したように、卵胞期とは卵胞が育つ期間のことを指します。この卵胞期が妊娠するにあたって重要になりますので、詳しく説明していきます。

まず、女性は産まれた時から卵子のもとになる原子卵胞を持っています。その数はお母さんの体内にいる時点で700万個と言われています。この原子卵胞は産まれた時に200万個まで減少し、初めての生理を迎える頃には30万個しか残されていません。その後、毎月くる生理の度に300個の原子卵胞が減少していきます。原子卵胞の数が減少すればするほど、妊娠の可能性が低くなります。年齢を重ねると妊娠しにくくなる理由には、原子卵胞の数も関係しています。女性は一般的に50歳くらいになると閉経を迎えますが、これは原子卵胞が残り5万個になったサインとも言われています。閉経のサインからも1年、2年間は妊娠の可能性がありますが、妊娠の確率は決して高くはありません。

卵胞期になると、卵巣の中で原子卵胞が卵胞に成長します。成長した卵胞は排卵期になると卵巣から飛び出し、卵管を通って子宮に向かいます。この時に精子との受精が成功すれば受精卵となり、黄体期には子宮内膜に受精卵が着床する流れとなります。

卵胞期には、卵巣の中で原子卵胞が育つだけではありません。この時期には、卵胞ホルモンが分泌されます。卵胞ホルモンには、子宮内膜をフカフカにして受精卵を着床しやすくする働きがあります。この働きによって妊娠が成立しやすくなります。

妊娠を望むのであれば、正しい知識を身に付けることが大切現在、不妊に悩む女性は増加しており、多くの人が妊娠に向けて治療に励んでいます。不妊は決して他人事ではありません。妊娠を望むのであれば、正しい知識を身に付けることが大切です。

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