ワインで妊娠しやすい体になれるって本当?
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ワインで妊娠しやすい体になれるって本当?

妊娠したいと思っている人の飲酒は妊娠できる確率を低下させます。ワインで妊娠しやすい体になれるというデータが報告されていますが、それは外国人のデータですので、日本人には当てはまらない可能性が高いです。あまり信用しない方が無難でしょう。

ワインで妊娠しやすい体になる?

ワインで妊娠しやすい体になるのか

ワインで妊娠しやすい体になるという噂がありますが、それって本当なのでしょうか?妊活中の人にとっては気になるところでしょう。だったらワインを好きなだけ飲める!そう思っているかもしれません。その噂が本当なのか、でたらめなのか、調べてみましたので、ワインをがぶ飲みする前に読んでみてください。

妊娠したい人に及ぼすアルコールの影響

お酒が好きで毎日飲んでいるという人は多いものです。男性に比べ、女性はまだ少ないかもしれませんが、それでも昔に比べたら、毎日お酒を飲む女性は増加しているようです。しかし、お酒好きな女性は要注意。アルコールは妊娠できる確率を低下させます。1日にコップ2杯のお酒を飲むと、妊娠できる確率が60%も低下するというデータがあります。つまり、お酒好きな女性が妊娠できる確率はたったの40%ということになります。4割の確率でしか妊娠できないのですから、不妊になるはずです。妊娠したい人は、飲酒を控えるようにしましょう。

男性のアルコール摂取は影響ない?

男性のアルコールは妊娠に影響しない

妊娠に女性の飲酒が影響するのであれば、男性の飲酒も影響するのでは?そう考えて、夫婦でお酒を我慢する人たちも多いようですが、データによると、男性がお酒を飲んでも精子には影響が出ないことが分かっています。以前は、男性がお酒を飲むと、遺伝子に異常が出たり、赤ちゃんの知能遅れの原因になるなど言われていましたが、それも全く根拠のないことです。ただし、毎日大量にお酒を飲む男性は、男性機能に異常が起こる可能性が高くなりますので、性行為が上手くいかなかったり、精子に元気がなかったりして、妊娠し難くなることは考えられます。妊娠に影響はないにしても、やはり男性もお酒はほどほどにした方が良いようです。

妊娠に影響しないアルコールの量

妊娠中にお酒を飲むことは胎児に影響が出てしまいますので、絶対にしてはいけません。しかし、妊娠前であれば、適量のお酒を飲むことは良いとされています。ただし、前途しましたように、1日に2杯以上のお酒を飲む女性の妊娠できる確率はたったの40%です。お酒の飲み過ぎは妊娠できない体を作ってしまいますので要注意です。ただし、お酒の量を半分に減らすと、妊娠できる確率は75%に上がるというデータがあります。ですから、1日にコップ1杯程度のお酒なら飲んでも、それほど妊娠に影響しないということになります。できるだけお酒は飲まない方がベターですが、我慢し過ぎてストレスを溜めても不妊の原因になりますので、コップ1杯程度のお酒は飲んでも良いのではないでしょうか。でも、アルコール度数が高いお酒はなるべく控えるようにしてください。

ワインを飲むと妊娠しやすくなる?

妊娠にアルコールが及ぼす影響などについてお話ししてきました。そこで、本題のワインで妊娠しやすい体になれるかどうかということですが、答えはNOです。海外での調査で、ワインを飲む女性の場合、妊娠しやすくなったというデータがあるようですが、日本人は欧米人に比べて、アルコールを分解する能力が低いので、このデータを鵜呑みにしない方が良いでしょう。

早く妊娠したいなら

妊娠を望むなら

総合的に考えると、妊娠したいと思っている人は、ワインも然り、あまりお酒を飲まない方が良いという結論に至ります。妊娠できる確率は個人差があり、毎日大量のお酒を飲んでいる人でも問題なく妊娠できている人はたくさんいますが、不妊で悩んでいるなら、お酒を飲むことで不妊率が高まる可能性がありますので、やはり禁酒をするべきでしょう。どのみち、妊娠したらお酒は一切飲めなくなるのですから、その準備と考えて、飲まない習慣をつけてはいかがでしょうか。お酒が好きな人は、急には止められないと思いますので、徐々に減らしていってください。しかし、お酒を我慢することによってストレスが溜まり、妊娠に関してネガティブな考えを持つようになってしまうと、それがまた不妊率を高めてしまいます。ストレスを溜めないために、たまにはお酒を楽しむのは良いことかもしれません。

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