不妊にエストラーナテープが効果を発揮する!
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不妊にエストラーナテープが効果を発揮する!

不妊にエストラーナテープでの治療が行われることが多くなっていますが、エストラーナテープとはどのようなテープで、どのような作用があるのかを知っておくことは大切なことです。エストラーナテープを使用すると、副作用が起こることもありますので、よく調べておくようにしましょう。

エストラーナテープと不妊治療

エストラーナテープ
エストラーナテープ0.72mg(QLife)
最近の不妊治療によく使用されるエストラーナテープとは、一体、どのようなテープなのでしょうか?これから不妊治療を始める人などは気になるところ。それでは、不妊にエストラーナテープがどのように関わるのかご説明いたします。

エストラーナテープとは

不妊に効果があると言われているエストラーナテープは、女性ホルモンを補うためのテープです。正常な妊娠が行われるには女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が必要ですが、なかなか妊娠できない人は、エストロゲンの分泌が不十分で、子宮の機能が不十分になっている人が多いため、女性ホルモンを補う治療が行われます。

エストラーナテープは、楕円形をしており、皮膚に貼り付けるようになっています。通常は、下腹部かお尻に貼りますが、エストラーナテープを皮膚に貼り付けると、皮膚から女性ホルモンが吸収され、血液と共に体を巡って効果を発揮します。エストラーナテープは、不妊治療だけではなく、閉経後の更年期障害や骨粗しょう症の治療や卵巣欠落症状の治療、性腺摘出後の治療などに使われることも多いです。

エストラーナテープの効果は

妊娠しやすい体になっていきますエストラーナテープには、エストロゲンの成分の1種であるトラジオールという女性ホルモンが配合されています。エストロゲンは、卵巣から分泌された卵子が、卵管を通って、子宮に着床しやすいように、子宮の内膜を厚くし、卵子を保護する役割があります。

しかし、妊娠しにくい人は、エストロゲンの分泌が何らかの理由で不足していて、子宮が妊娠の準備を整えることができないことが多いのです。それが不妊の大きな原因になっているので、エストラーナテープでエストロゲンを補充するわけです。

エストロゲンが不足していると、たとえ子宮に着床しても流産してしまう可能性が高くなります。エストラーナテープを貼ることで、エストロゲンが有効に補充されますので、子宮の機能も徐々に回復し、妊娠しやすい体になっていきます。

エストラーナテープの使い方

使い方も医師から指示されますエストラーナテープは、婦人科などの医師によって処方される医薬品です。使い方も医師から指示されますので、指示通りに使用するようにしてください。

通常は2日に一度、下腹部やお尻に貼り付けて使用しますが、不妊治療の場合、人によっては1度に2枚のエストラーナテープが処方されることもあります。2日に一度貼り替えることを忘れていて、数を合わせようと、2回分のエストラーナテープを貼り付けてしまう人がいますが、そのようなことをすると、副作用が起こりやすくなりますので、2回分を使用することは絶対にしないようにしましょう。使い忘れた場合も医師に指示された枚数だけ使用するようにしてください。

あと、エストラーナテープは、下腹部やお尻に貼り付けるため、どうしても剥がれやすくなってしまいますが、上から防水できるフィルムを貼ったり、絆創膏を貼るなどすると、剥がれ難くなります。

エストラーナテープの服作用について

副作用が起こる可能性がありますエストラーナテープは、女性ホルモンを補うためのテープですので、副作用が起こる可能性があります。

どのような副作用が起こるのかというと、胸が張って痛みが起こったり、吐き気が起こったり、おりものが増えたり、不正出血が起こるなどの副作用です。また、人によっては強く副作用が起こることがあります。呼吸困難やじんましん、全身倦怠感などの症状が現れた場合は、アナフィラキシーが起こっていますので、すぐにエストラーナテープの使用を止めてください。あと、足がむくんで痛みが起こったり、胸に痛みが起こったり、息切れがするような場合も、静脈に血栓が発生している恐れがありますので、すぐに使用を止めて、医師の診察を受けてください。

自己判断で、使用を続けることは絶対にしないようにしましょう。他にも、人によって様々な副作用が起こることがあります。これぐらい平気だと思わずに、気になる症状が起こった場合は、すぐに医師に相談するようにしてください。

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