着床出血で妊娠検査薬は反応するのか、正しく測定する方法について
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着床出血で妊娠検査薬は反応するのか、正しく測定する方法について

着床出血で妊娠検査薬は反応するのか、説明しています。通常、着床出血の後は、妊娠検査薬で判断をするのが難しくなります。着床出血は、生理前に起こることが多いのですが、妊娠検査薬は、生理予定日の一週間後から反応するからです。

着床出血で妊娠検査薬は反応するのか?

受精卵が着床すると、妊娠の兆候として「着床出血」が起こります。このタイミングで、妊娠検査薬を使うと(出血の症状が)生理と似ているので、妊娠の判定をするのは難しくなります。また、妊娠検査薬は生理予定日の一週間後以降に使うことを想定しています。このため、着床出血の時期に測定をすると、妊娠検査薬で反応がでる可能性は少なくなります。

着床出血で妊娠検査薬は反応するのか?

着床出血って、何?

「着床出血」とは、着床したときに起こる出血のことです。ただ、出血の起こるタイミングには個人差があり、受精卵が子宮の内膜に着床すると、すぐ出血が起こる訳ではありません。通常は、排卵から一週間前後で着床しますが、長ければ(着床までに)10日程かかることがあります。また、着床の度合いにも個人差があり、出血量が少なければ、気が付かないこともあります。

着床出血・早期発見の妊娠検査薬だと、どうなる?

妊娠検査薬は、hGC(絨毛性性腺刺激ホルモン)の分泌量を使って、妊娠を測定しています。妊娠検査薬にも二種類あり、早期妊娠検査薬は、尿中のhCGが25mIU/mLを上回ると反応するようにできています。着床後、3日を過ぎると尿中のhCGが25mIU/mLを上回り、早期妊娠検査薬で判定が可能です。個人差はありますが(平均)排卵から約3日で、早期妊娠検査薬は反応するようになります。

着床出血・通常の妊娠検査薬だと、どうなる?

通常の妊娠検査薬は、尿中のhCGが50mIU/mLを上回ると反応するようにできています。この場合も個人差はありますが、着床から平均5日前後で検査薬が反応するようになります。この時期を踏まえて、妊娠検査薬を使うようにしましょう。

妊娠検査薬の精度はどうなの?

着床時期や出血のタイミングを見て、妊娠検査薬を使うことができますが、着床出血は、生理の前に起こることが多いです。このため、通常の検査薬では妊娠判定の反応が出にくくなります。また、排卵日は個人差があるため、着床出血後に使う妊娠検査薬の精度は、あまり参考になりません。普段から、基礎体温をつけるようにして、排卵日や生理予定日をきちんと把握するようにしましょう。

妊娠検査薬は、いつ測定するのが良い?

妊娠の「思い当たる日」があれば、3週間を過ぎた頃から、妊娠検査薬で測定できます。着床をしている頃には、妊娠検査薬も陰性か陽性か、判断しやすいタイミングです。
いつ妊娠検査薬を使うか

着床出血と間違えやすい症状(不正出血について)

着床出血と間違えやすい症状として、不正出血という症状があります。膣や卵巣に異常があれば、子宮や膣から出血をすることがあります。ただ、性交の後に膣が傷ついて起こる、少量の不正出血もあります。また、ストレスやホルモンバランスの乱れによって、一時的に出血が起こることもあり、心配のないものも多いです。しかし、出血をしているからといって、生理や着床出血と間違わないように、体調管理には注意をしましょう。また、少しでも体調に異変を感じたら、早めに産婦人科で診察を受けるようにしてください。

生理と着床出血を見分ける方法

着床出血は、生理よりも出血の量が少ないです。また、着床の期間は生理よりも短く、平均3〜5日となっています。また、着床出血が起こると、体温が上昇し2週間前後「のぼせるような」症状が起こります。生理か着床出血か見分けが付きにくい場合は、これらの兆候を目安にしてください。また、どれにも当てはまらない場合は、膣内の病気や、体調不良で出血が起こっている可能性があり、注意が必要です。

基礎体温は必ず確認

着床出血で妊娠判定ができない場合は、早めの相談を!

着床出血で妊娠判定ができない場合は、産婦人科医に相談するようにしましょう。また、出血の原因が分からない場合も早めに、医師の診察を受けるようにしてください。

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